間違いだらけのネットワーク作り(1352)2024/2/22
LLM選択の難しさ(1352)

今年の京都研究会は4月12日(土)に開催することにしました。 昨年同様、私の他に稲田修一さん、有賀貞一さんに講演をお願いしています。 昨年は情報化研究会創立40周年記念でした。 今年は41年記念です。

LLM選択の難しさ

LLMの急速な進化と選択肢増に多くの企業が苦悩、決め打ちしないで常にアップデート

大規模言語モデル(LLM)の選択というよりは、生成AIの選択の方が分かりやすいですね。 今や仕事を効率的、効果的にする上で生成AIが有用であることは誰しもが認める状況になりました。 この記事は数ある生成AIからどれを選択するか、その難しさについて述べています。

しかし、大事なことは選択をすることよりも、その選択が正しかったか検証することです。 どうやって生成AIの効果を評価するのでしょうね。 私は今、青色申告をするためクラウド会計サービスに取引データを入力しているのですが、Edgeに付属している無料のCopilotに仕訳の仕方を質問すると、簡潔明瞭に答えてくれます。  こんな些細なことが積みあがった効果をどう評価するのでしょうね。

京都研究会では情報未来総研 代表 稲田修一さんに「賢いコンピュータとどう付き合う?〜生成AI時代のビジネス戦略〜」と題して講演していただきます。 活用事例の紹介があるので、生成AIの評価についても参考になる話が聴けることを期待しています。

*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたらメールでお知らせください。 

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



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