韓国で突然、戒厳令が出されてびっくりしました。 すぐに国会で解除の決議がされましたが、軍隊が本気で国会の開催を阻止していたら大変なことになるところでした。 韓国の政治はなぜ落着かないのでしょうね。 ITの分野ではサムスンはじめ日本企業よりはるかに高い技術力を持つ企業が育っているのに、不思議なことです。
メインフレームの2035年問題、一番大変な企業は?
メインフレームに「2035年の崖」問題、富士通撤退でモダナイズ待ったなし
「メインフレームの2035年問題」とは、富士通が2030年にメインフレームの販売・製造を中止し、2035年には保守も停止することを言う。 つまり、「富士通の2035年問題」なのだ。
この記事の中でIBMは「世界のメインフレーム市場で富士通のシェアは少ないので、撤退しても影響はない。 IBMのメインフレームユーザーがメインフレームを止めることはない。」と言っている。
日本ではいまだに富士通のメインフレームが650台使われているので、この後をどうするかが問題になる。 NTTデータは公共分野、金融分野で巨大なシステムをメインフレームで構築・運用している。 「富士通の2035年問題」への対応が一番大変なのはNTTデータかも知れない。
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