今日開催する第102回情報化研究会・事例研究「竹中工務店の完全無線化データ通信網」は16人が参加予定です。 今回、新たに入会した人もおり、目新しい話が聴けるのではないかと楽しみにしています。
AIデータセンターとは?
AIのためのデータセンター構築があちこちで進んでいます。 そもそも、AI用のデータセンターはこれまでのデータセンターと何が違うのでしょうか?
これが日本のAIデータセンターだ、GPUサーバーを稼働できる18社・32施設
AIに必要な高性能なGPUを大量に稼働させることができる=ラックあたりの供給電力量が大きく、冷却能力もすぐれたデータセンターということのようです。 Copilotに「これまでのデータセンターとAI用データセンターの違いは?」と質問すると次のような回答でした。
従来のデータセンター
主な目的: データの保存や処理が中心。
ハードウェア: 一般的なサーバーやストレージデバイス。
運用: 人手による監視や管理が多い。
エネルギー効率: 標準的な冷却システムと電力管理。
AI用のデータセンター
主な目的: AIモデルの訓練や推論、データ分析など、計算集約的なタスクに特化。
ハードウェア: 高性能なGPUやTPUなど、AI処理に特化したハードウェアを使用。
運用: AIによる自動化が進んでおり、リアルタイムでの監視や異常検知が可能。
エネルギー効率: 液冷技術や再生可能エネルギーの利用など、エネルギー効率を最大化するための最新技術が導入されている。
AI用のデータセンターは、特に大規模なデータセットを扱うための高い計算能力と効率性が求められます。また、持続可能性を重視した設計が進んでおり、カーボンニュートラルを目指す取り組みも行われています。
TPU(Tensor Processing Unit)は、Googleが開発した機械学習に特化したプロセッサで、特にディープラーニングの計算を高速化するために設計されているそうです。(これもCopilotに質問しました)
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