今日は11月の研究会を開催します。 PBXを止めてクラウドサービスに移行する流れはコロナ前からあったのですが、コロナ禍以降、急速にPBX離れ、固定電話離れが進みました。 研究会ではその背景と最新の企業向け電話サービスとして「次世代FMC」の事例を紹介します。
超高層ビルでStarlink
建設中の超高層ビルでの通信確保手段としてStarlinkを使う実証実験が行われました。
KDDIと清水建設が建設現場DX、建設中の超高層ビルの通信をStarlinkで構築
建設中の高層ビルの上層階ではモバイルの電波は届きにくく、光ファイバーを使って階層が上がる度にネットワークを伸ばすという手間のかかる方法を取っていたそうです。
その代替として最上部にあるタワークレーンにStarlinkのアンテナを付けて、上層階のWi-Fiをインターネットに接続したのです。 タワークレーンの旋回や悪天候の影響もなく、安定した通信が出来たとのこと。 分かり易い衛星通信の応用ですね。 一時的な建設現場での利用ではなく、恒久的な用途でも使えるようになると面白いと思います。
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