今週、木曜日研究会仲間4人でリアル会食をしました。 2019年の忘年会以来なのでほぼ3年ぶりです。 オンライン研究会で顔は見ているのですが、やはりリアルはいいですね。 上野公園内にある韻松亭という料亭で、落ち着いた和室の個室でした。 明治8年創業で、横山大観がオーナーだったそうです。
韻松亭
第83回情報化研究会・ハイブリッド5G/DX
11月26日に第83回情報化研究会を開催します。 1年ぶりに元積水化学・CIOの寺嶋さんに講演していただきます。 私はハイブリッド5Gの話をします。
1.日時・場所
11月26日(土)19:00―22:00(接続受付は18:30から)
場所:Zoom(ビデオ会議サービス)
2.プログラム
19:00-19:30 「ハイブリッド5Gとインフラシェアリング」
情報化研究会主宰 松田次博
2022年12月に国内初のハイブリッド5G(ローカル5Gとキャリア5Gの統合)が稼働します。 1つのアンテナでローカル5Gの電波とキャリア5Gの電波を発射する「インフラシェアリング」を使っているのが特徴です。 ハイブリッド5Gとインフラシェアリングの使い方について話します。
19:30-20:30「DXを推進する上で大事なこと」
IIBA日本支部 代表理事 寺嶋 一郎氏
プロフィール
1955年香川生まれ。1979年に東京大学工学部計数工学科卒業、積水化学工業に入社、生産管理システム構築に従事。1985年MIT留学を経て、積水化学の社内ベンチャー(株)アイザックの設立に参画、人工知能を応用した積水化学の工業化住宅のシステム化に貢献する。2000年に積水化学に戻り情報システム部長としてITガバナンスの改革に取り組み2016年に定年退職し、IT部門の強化のための活動を続け現在に至る。
講演概要
アフタコロナに向けDXの推進が叫ばれる中、企業の経営からITへの期待は、「省力化・効率化」から「いかに顧客の潜在・顕在ニーズに応えて、ビジネスそのものを変えて、新たな付加価値を付けることができるか」といった領域へシフトしています。そういった中、DXの本質を振り返りながら、日本企業がDXを推進する上で大事にしなければならないことを様々な角度からお話したいと思います。
20:30-21:00 質疑
21:00-22:00 懇親会
3.参加方法
事前申し込みは不要です。 情報化研究会からのメールマガジンでZoomインビテーションを送信します。
*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたらメールでお知らせください。