間違いだらけのネットワーク作り(1214)2022/5/28
基幹ネットワークで使われている回線(1214)

今日の昼ごはんは三男と一緒に深大寺そばを食べに行きました。 深大寺は初詣に来るお寺なのですが、コロナ禍で去年と今年は来なかったので2年半ぶりでした。 ふだんの土曜日なのに人が多くて驚きました。 深大寺そばと深大寺ビールは変わらずおいしかったです。

30日(月)にITmediaの新しいコラム、「ゼロトラストは今どうなっているのか? セキュリティとネットワークの最前線」が掲載されます。 私が毎月、ネットワークのコラムを雑誌やWeb媒体に連載し始めたのは2002年6月、日経バイト誌に「間違いだらけのネットワーク作り」を書いてからです。 その後、日経コミュニケーション(ITproにも掲載)、日経NETWORK、ITmedia(@IT)と媒体は変わりましたが、ひと月も途切れることなく2022年5月まで20年間連載しました。 まだまだ続けるつもりです。

基幹ネットワークで使われている回線

企業の基幹ネットワークで使われる回線は以前は広域イーサネットやIP-VPNが主流でした。 でも、どちらも2000年に出来たサービスなので古いは古いですね。 現在はどんな回線サービスが使われているのでしょうか。



たまたま、今週、高千穂交易のセミナー資料を眼にする機会がありました。 SD-WANを紹介する資料なのですが、SD-WANより企業ネットワークの調査結果の方に興味を持ちました。

もっとも使われているのはインターネットVPNですが、IP-VPNや広域イーサネットもまだまだ使われていますね。 SD-WANは最近事例が増えたと思うのですが、普及しているとは言えません。 高いですからね。

これからはモバイルシフトを進めて、有線WANや有線LANはなくすべきだと思います。 そんなことを上記のコラムに書いています。

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