新年、明けましておめでとうございます。
年末年始は実家で過ごし、仕事始めも実家でしました。 昨日、2週間ぶりに自宅に帰りました。 この10年くらい、我が家のメインのカレンダーはNECネッツエスアイさんのカレンダーなのですが、せっかく送ってもらったカレンダーを年末に受け取れませんでした。 保管の延長をしてくれて、やっと今日、受け取れました。 このカレンダーは動物の子供の写真を使っていて、それがかわいいのです。 1月はエゾモモンガの子供が3匹、木のほら穴から顔を出している写真です。 新しいカレンダーをかけて、やっと我が家にも新年が来ました。
2022年の企業ネットワーク
2022年の企業ネットワークの動向は下図のとおりです。
眼玉はSA、Stand Aloneによるキャリアの5Gサービスと、それを生かしたプライベート5Gです。 すでに、キャリア5Gを使った事業所内5Gネットワークは牧野フライス製作所で完成しました。 スライシングは使っていませんが、実質的にプライベートネットワークとして使われています。
ソフトバンクは2020年5月、2022年にプライベート5Gのサービスを開始するとプレスリリースしました。 いよいよ、その年が来たわけです。 ドコモやKDDIも追随するでしょう。
キャリア5Gを使った企業内5Gネットワークには、@安い、A専門知識・人材が不要で導入が簡単、Bサービスとして進化するので陳腐化しない、という企業にとって大きなメリットがあります。
対してローカル5Gは@高い、A専門知識がないと免許申請すらできない、B5G関連機器を自社で保有するので陳腐化がさけられない、という欠点があります。 にもかかわらず、「企業にとってローカル5Gが本命」であるかのように書き立てるマスコミは「裸の王様」を作り出しているとしか思えません。
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