今年は野球の大谷翔平選手と、将棋の藤井聡太四冠が大活躍しました。　「しました」と過去形にするのはオフシーズンのない藤井四冠にはあてはまらないですが。　昨日はこの２人が同時にニュースになりました。　大谷選手はMVPを取り、藤井四冠は王将というタイトルへの挑戦権を獲得、年度内に最年少五冠になる可能性が出て来ました。

この２人に共通するのは謙虚であること。　実力も人気も成績もすばらしいのですが、タイトルを取ってもガッツポーズをするでもなく、大言壮語もしない。　どんな両親に育てられたのかと興味があるのですが、２人のご両親はまったくマスコミの前に出ません。　これも共通点です。　ご両親は本人以上に謙虚なのかも知れません。

月間アクセスランキング

私が2018年2月以来、連載している@ITのネットワーク記事月間ランキングは現在、こうなっています。　6位、8位、9位以外の７つの記事はすべて私が書いたものです。



私は新しいことを自分で実際にやって、それを広めるために書籍やWebメディアに書くということを1990年代から実践してきました。　それは今も変わらないので、最近のコラムは5G関連が多くなっています。

ネットワークの専門誌などではローカル5Gがもてはやされて来たのですが、「ローカル5Gよりキャリア5Gの方が企業にメリットがある」と以前から主張し、実際にキャリア5Gで企業内で使う5Gネットワークを構築しています。ここにある記事が多くの人に読まれることでキャリア5Gが企業内5Gとして広がればいいと思っています。

あと、電話関係でZoomPhoneの記事がランクインしています。　コロナ禍でテレワークが定着した結果、場所に左右されずオフィスにいるのと同様に電話を使いたい、というニーズが強くなっています。　この記事もけっこう読まれました。

企業内の5Gネットワークとテレワーク対応の電話サービスは企業ネットワークのホットなテーマだと思います。

＊ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。　

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