間違いだらけのネットワーク作り(1172)2021/07/31
マルチエージェントシミュレーション とは?(1172)

7月に入って小金井公園でのウォーキングは6時スタートにしました。 6時だと気温が24、25度程度、空気もさわやかで気持ちよく歩けます。 ただ、汗びっしょりになるので7時に帰宅するとすぐシャワー。 その後、朝食をとって平日なら7時30分からBS4Kで「おかえりモネ」を観る、というのがルーティンになっています。 下の写真は今朝の公園の様子です。



 

マルチエージェントシミュレーションとは?

8月の打倒!コロナ研究会は目先を変えて数理統計学の勉強をします。 といっても、あまりに専門的だと我々には理解できないので素人向けに分かり易い講義をしてもらいます。講師は広島県呉市にある海上保安大学校の岩永佐織教授です。

第68回情報化研究会・第15回打倒!コロナ研究会onZoom

1.日時・場所

8月21日(土)19:00―22:00(接続受付は18:30から)
場所:Zoom(ビデオ会議サービス)

2.プログラム

19:00-19:20 「『au 5G+AWS Wavelength』による5Gネットワーク構築」
情報化研究会主宰 松田次博

19:20-19:50「季節性インフルエンザ流行事例の分析とシミュレーションについて」
海上保安大学校海上安全学講座教授 岩永佐織さん
略歴:宇都宮大学工学部応用科学科卒業、防衛大学校理工学研究科後期課程電子情報工学系修了、航空自衛隊を経て、現在、海上保安大学校海上安全学講座教授。マルチエージェントシミュレーションMAS、ゲーム理論、自己組織化などの研究に従事。

講演概要:海上保安大学校では、2017年1月13日から25日の間に当時校内で生活していた学部(本科)学生150人のうち37名がA型インフルエンザを発症しました。その感染流行を時間情報や空間情報、学生の罹患情報などを用いて分析した結果を発表します。また、分析結果とA型インフルエンザに代表される季節性インフルエンザの特性を用いてモデル化し、マルチエージェントシミュレーションMASを試みた結果についても発表します。ここで、鳥や人などのように自律的に意思決定する主体をエージェントといい、複数のエージェントが行動し環境や他のエージェントと相互に影響を及ぼし合うことによって生じる社会現象をコンピュータ上で再現するのがMASです。MASは社会現象を分析するための仮説検証型の意思決定支援システムともいえます。

19:50-20:00 質疑

20:00-21:30 懇親会

3.参加方法
情報化研究会のメーリングリストに登録している方、全員にZoomインビテーションを送ります。 事前の申し込みは不要です。 メルマガが来なくなった人は連絡をいただければZoomインビテーションを送ります。

  *ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。 

情報化研究会掲示板

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



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