間違いだらけのネットワーク作り(1169)2021/07/10
準同期TDDの不思議(1169)

昨日(10日)は愛媛の実家に帰るため、このページの作成が今日(11日)になりました。 1年ぶりに実家に帰ってがっかりしたのは近くの水田が休耕田になっていたこと。 理由は治水に使うため池の土木工事のため、今年は田んぼに水を引けないのだとか。 水田はきれいなものですが、雑草の生えた休耕田は残念な景色です。 来年は復活してくれるといいのですが。

5日にコロナのワクチンの2回目の接種が終わりました。 たしかに1回目より痛みと腕の重だるさが強く、微熱も出ましたが副反応は軽かったです。 ワクチン接種が終わっても電車や飛行機では用心しなきゃいけないので、N95マスクを着けて乗りました。

準同期TDDの不思議

ソフトウェア基地局でローカル5Gを安くするという記事がありました。

東大中尾研とNEC系がソフトウエア基地局、ローカル5G向けに格安

「基地局や置局設計、運用支援などすべて含めて2000万円程度」ということですが、アンテナの設置数も分からないので安いか高いか、判断できません。 感覚的に今までよりは安いといいたいのでしょう。

非同期TDDに対応しているということで、その速度の実測値が面白いです。



ダウンロード(DL)とアップロード(UL)に割り当てるタイムスロットの比率を変えられるのですが、グラフを見て分かるのは割当比率を減らしてもDLはほとんど変化がないこと。 これが本当なら、大手携帯通信事業者だってDL:ULを7:2ではなく2:6にすればいいのでは? と思います。 DL、ULの速度は単純にタイムスロットの割当で決まるわけじゃなく、他の要因も大きく効いているということなのでしょう。 そういったことまでちゃんと書いて欲しいですね。

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