間違いだらけのネットワーク作り(1161)2021/05/15
マイクロソフトがハイブリッドワーク支援に注力(1161)

昨年4月に京都研究会をオンライン開催して以来、毎月オンライン研究会を開いて、今日が連続14か月目の研究会です。 そりゃあリアルに集まれた方が楽しいですが、オンラインだから毎月開催できて研究会仲間と話ができる、というメリットもあります。

今日のメインテーマは「茶道」。 リラックスして聴講を楽しみたいと思います。

第65回情報化研究会・第12回打倒!コロナ研究会onZoom

マイクロソフトがハイブリッドワーク支援に注力

今週のICT関係の記事で興味を惹かれたのはこの記事です。

Microsoft 365とTeamsはテレワーク併用の“ハイブリッド”に注力へ

ハイブリッドワークとは会社での勤務と在宅勤務を併用すること。 私は昨年3月から100%在宅勤務なのでハイブリッドではないです。 コロナが収束するまで100%在宅を崩すつもりはありません。 しかし、世の中では在宅勤務主体にしていたのに原則出社に戻した企業も多いようです。 これだけ変異株が猛威をふるっているのになぜでしょうね?

この記事はハイブリッドワーク支援が必要な背景と、そのためにマイクロソフトがどんな新しいサービスを提供するか、が解説されています。

まず背景
"Work Labの調査結果によれば、ハイブリッドワークを前提にオフィスの再構築を検討している企業は66%、在宅勤務を選択できることを重要視する従業員は73%、安全に対面での仕事やコラボレーションを増やしたいと考えている回答者は67%に達している。

 「ハイブリッドワークに向かう流れは不可避になっている。また、プライベートと仕事の境目がなくなり、これまで以上に人への配慮が重要になってきている」"

そのために提供されるサービス「Microsoft Viva」
"Microsoft Vivaは、従業員やチームの実力を引き出すためのコミュニケーション手段やつながりを提供する「コネクション」、従業員の生産性向上やウェルビーイングを支援する「インサイト」、AIを活用して従業員同士が必要な情報や専門知識を共有できる「トピック」、スキルアップと成長のための体系的な教育コンテンツなどを用意する「ラーニング」の4つの機能で構成される。

「一部の機能はすでに日本語で提供しているが、まだ英語版のみの機能もある。これから本番環境への移行を準備しているサービスを含めて、日本市場向けのサービスとして展開するための開発を推進していく」"

Microsoft365、Teams、Viva、・・・仕事をする空間がすっぽりマイクロソフトの世界に取り込まれて行くようですね。 それもよし、仕事が快適にできるなら。

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