間違いだらけのネットワーク作り(1158)2021/04/24
エリクソンのプライベート5G(1158)

明日から5月11日まで緊急事態宣言。 といっても、在宅勤務の日常はまったく変わりません。 毎日外出するのは小金井公園、たまにスーパー。 世のサラリーマンがみな私のような生活なら、コロナはあっと言う間に収束するでしょうね。 しかし、出社するしかない仕事の人も多い。

収束にはワクチンに期待するしかないですが、変異株に効果があるのか、副反応は大丈夫か、といった不安要素もあります。 明るいきざしが早く見えるといいですね。

コロナが収束するまで、打倒!コロナ研究会は続けます。 次回は第12回、5月15日(土)19時からで、メインは牧野フライス製作所の中野さんによる「茶道」についての講演です。 男性で茶道をたしなむ人はめずらしいですが、既に指導者の資格を持っているそうです。 チェンバロ、ラン栽培に続く、文化テーマの第三弾です。 3か月に一度は文化的なテーマにしたいと思っています。

エリクソンのプライベート5G

今週、眼にとまったネットワーク関係のニュースはこれです。

欧州最大規模の5G SAネットをエリクソンが運用開始、産業向け続々

欧州では5G SAのサービスが始まっているだけでなく、企業へのプライベート5Gの提供も開始しています。 エリクソンは産業分野でプライベート5Gを必要とする理由を「Wi-Fiや公共のネットワークでは、十分な信頼性やセキュリティー確保が難しいとして、産業界のデジタル化に向けては、移動通信ネットワークを介したプライベートネットワークが不可欠」だとしています。

日本ではローカル5Gに飛びつく企業が眼につきますが、免許が必要で、設備は高価、運用も大変なローカル5Gは企業にとってはハードルが高すぎると思います。 詳しいことは「sXGPやローカル5Gより、『プライベート5G』への期待が大きい理由とは」を読んでください。 欧州はプライベート5G推しのようです。

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