4月1日にネットワーク関係のプロジェクト支援を行う会社でオリエンテーションがありました。 オリエンテーションなんて新入社員みたいでいいなあ、と前日から楽しみにしていました。 前日、つまり3月31日はNECの退社日で、久しぶりに出社しました。 私物の片づけと社員証の返納をするためです。 社員証を返したら少しはさみしい気がするかと思ったのですが、全然そんなことはなく、オリエンテーションの楽しみの方が勝りました。 17時から人事主催の退職者・異動者の挨拶会がZoomでありました。 300人以上が参加。 スライドを使って10分ほど話をさせてもらいました。 とても気持ちが良かったです。
新しい仕事も在宅勤務であることもあり、3月31日と4月1日の間に何の切れ目もなく、自然に仕事が続いている感覚です。 仕事の内容もとてもやりがいがあるので満足しています。
退社、というのが祝いごとになる理由はよく分からないですが、3人の息子たちは快適なすわり心地のいい椅子をプレゼントしてくれました。 3月27日にはソラマチにあるフレンチで妻、長男夫婦と三男が退社祝いパーティをしてくれました。 次男一家はクアラルンプールからLINEで顔を見せてくれました。 3月31日には息子たちからLINEで「ありがとう」メッセージ。 こちらこそ、「ありがとう」です。
NTTコムがローカル5G支援サービスを開始
今週のネットワーク関係の記事で眼にとまったのはこれです。
NTTコムがローカル5Gの支援サービスを提供 ドコモとも連携して“キャリア品質”目指す
私の評価では企業向けのネットワークサービスがもっとも充実しているのはNTTコミュニケーションズです。 ただ、NTTコムにはモバイル事業を自分でやっていない、という弱点がありました。 しかし、2021年にNTTコムはドコモの子会社になり、モバイルも自社事業になります。
そのNTTコムがドコモと連携したローカル5G支援サービスを3月30日から始めました。 ローカル5Gを手がけるベンダーは山ほどあり、やっていることも似たりよったりです。 これからはローカル5Gをいかに簡単に、適正なコストで、運用負荷なく、ユーザーに提供できるかが問われます。 NTTコムの参入がローカル5G全体のサービスレベル向上につながるといいですね。
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