昨日、NECで退社記念講演をしました。 97人が参加。 Zoomの会議室は100人までなので、はじかれた人もいたかも知れません。 Webinarにしておけば良かったですね。 でも、97人の方に聴いていただき、面白おかしく講演ができたのは嬉しかったです。
話が終わって最後の挨拶をしていると、Yさんが割り込んで、「長い間、お疲れ様でした。」と言ったので、「お疲れ様でしたと言われるのが一番腹が立つんだよ。 全然疲れてないよ。 あら、また叫んでパワハラしちゃった。 人事にパワハラされたって、かけこんでいいよ。」というと皆さん、大笑いでした。
ということで、NECは3月31日に退社します。 4月からもネットワークの仕事を新しい形で継続します。 もちろん、情報化研究会の活動も続けます。 4月17日の京都研究会は松田・NEC退社記念・第64回情報化研究会・第22回京都研究会と冠をつけてやらせていただきます。 NECでの退社記念講演にプラスαをして、さらに面白く有用な内容にしたいと思います。 ぜひ、ご参加ください。 申込が必要です。
無線LANは徐々に使われなくなる?
今週のネットワーク関係の記事で眼にとまったのはこれです。
無線LANは徐々に使われなくなる? 「Wi-Fi 6」の普及に水を差すものとは
無線LAN以外に選択肢が増えている、という趣旨で当たり前と言えば当たり前です。 ローカル5Gも、プライベート5Gも無線LANに代わる選択肢ですね。 私はプライベート5G推し、です。 しかし、無線LANも適材適所で使われ残って行きます。 その最大の理由は電波がタダだから。 ローカル5Gもプライベート5Gも電波は有料。 この違いはけっこう大きいので、無線LANは簡単になくなりません。
複数の無線技術を目的と要件によって、上手に使い分けるのがネットワークエンジニアの腕の見せどころです。
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