小金井公園の梅園で梅の開花が進んでいます。 梅の木の下で写真を撮る人が増えました。 お昼時にはお弁当を広げて花見を楽しむ人たちも見かけます。 今日は「竜眠枝垂れ」という品種が花を開き始めました。 それにしても竜が眠っている姿を想像して名前にするとは、昔の人は想像力がたくましいですね。
第62回情報化研究会・第10回打倒!コロナ研究会
SD-WANはハードのかたまり
今週のネットワーク関係のニュースを見ていて眼にとまったのは東京海上日動のSD-WANでした。
東京海上日動が全国300拠点にSD-WAN
有料会員になってないので内容が読めません。 でも、ググると簡単に詳しいドキュメントが見つかりました。
SD-WANという名前からはソフトウェア主体のネットワークであって、箱ものは少ないように想像するのですが、箱だらけなので笑ってしまいました。 すべての拠点にSD-WAN用のエッジルータを追加設置しています。 ネットワーク全体としては専用線とインターネットで二重化されたネットワークであり、「見かけ上」は20年前のネットワークと変わりありません。
ただ、エッジルータやクラウドによって、これまでにない有用な機能が実現される、ということのようです。 既存ネットワーク、SD-WAN部分とも「箱が主役」。 私はこれからの企業ネットワークは作るのではなく、サービスを選ぶべきだと思っています。 ユーザーが箱やサービス内部の仕組みを意識しなくても、簡単に使えて柔軟性やセキュリティに優れたネットワークサービスが増えることを期待しています。
*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。
情報化研究会掲示板