間違いだらけのネットワーク作り(1131)2020/10/17
ゼロトラストの分かりやすい定義(1131)

今日(17日土曜日)はこの秋一番の冷え込みで、12月並みの寒さだそうです。 まだ暖房を入れるほどでもないですが、ちょっと厚着をして、ひざ掛けをかけて机に向かっています。 スリッパも冬仕様の暖かいものにしています。 晩秋、ですね。

 次男一家が住んでいるクアラルンプールはロックダウンがかなり前に解除されてふつうの生活に戻っていたのですが、新規感染者が増えたため今週から学校関係が2週間オンライン授業になりました。 会社は通勤できるそうです。 孫娘が自宅でiPadを使って勉強している様子がLINEで送られて来たのですが、ナーサリー(幼稚園)では午前中はしっかり授業があって、英語、中国語、数学を勉強するのだそうです。 中国系の人が教育熱心なせいでしょうか、5歳のクラスで日本の小学1年生くらいの内容を教えるとのこと。 ナーサリーで話す言葉は英語です。

ゼロトラストの分かりやすい定義

ゼロトラストが流行りだそうで。 私は自分で新しいアイデアを考えて実行するのは好きですが、世間の流行に飛びつくのは嫌いです。 とは言うものの、嫌いなものでも勉強はしなければ、と思っています。 なので、ゼロトラストの記事はちゃんと読むようにしています。 今週はこの記事がお薦めです。

グーグルとMSが盟主の座をかけて激突、「ゼロトラスト同盟」が盛り上がる理由

ゼロトラストの定義が分かり易く書かれているだけでなく、「一つの製品・サービスで実現できるものではない」、「ゼロトラストの各要素が得意なベンダーが連携する必要がある」、「連携の中心になるのはIAM(Identity&Access Manegement)を持っているマイクロソフトやGoogle」と言ったことが分かります。

Zscaler(ゼットスケーラー)さえ入れておけばゼロトラストをやったことになる、などと考えない方がいい、ということがよく分かります。

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