間違いだらけのネットワーク作り(1129)2020/10/3
ロボットが創る『連携』サービス(1129)

小金井公園の江戸東京たてもの園の前に2本の金木犀の巨木があります。 この金木犀が木曜日から香り始めました。 まだつぼみが開いてないのに香りがただよっていました。 土曜日の今日は開花して、強い香りを放っていました。 これからしばらくこの公園の主役は金木犀です。





ロボットが創る『連携』サービス

10月1日から藤枝市で「みまもり パペロ」の本サービスが始まり、2日にNECがニュースリリースを出しました。

NEC、静岡県藤枝市が取り組む高齢者の見守りにコミュニケーション・ロボットを活用した見守りサービスを提供

 これで「みまもり パペロ」は商用サービスを提供している自治体が3団体、実証実験中が2団体になりました。 藤枝市の特徴はロボットを介して家族、警備会社、自治体が連携して高齢者を見守り、緊急時の対応をすることです。

将来的には宅配スーパーと連携した買物サービスや病院と連携したヘルスケアなど、高齢者を支える様々なサービスが考えられます。 ロボット単体で出来ることは限られていますが、ロボットを介して組織や人が連携することで付加価値の高いサービスを創ることができるのです。

記事の最後にあるように、導入を検討する自治体にはロボットの無料貸出しをしています。 資料を読んだだけではロボットがどんなものか分からないからです。 実際に使っていただくと、高齢者にとっても親しみやすく使いやすいものだと理解してもらえると思います。

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