間違いだらけのネットワーク作り(1110)2020/5/23
ソフトバンクの5Gインドアソリューション

小金井公園でウォーキングしていて、昨日、今日と2日連続でカッコウの鳴き声を聞きました。 何年ぶりか分からないくらい久しぶりでした。 今日はカッコウが鳴いていると思われる木まで近寄ってみたのですが、姿を見ることは出来ませんでした。 おそらく木の頂き近くにいるので、枝や葉でさえぎられて見えないのでしょう。 声だけ聴いてください。

カッコウの声

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第2回打倒!コロナ研究会・第54回情報化研究会・早稲田大学 稲田教授登壇

ソフトバンクの5Gインドアソリューション

ローカル5Gは企業にとってハードルが高いソリューションです。 免許はいるし、設備投資も高額、電波も有料、運用も手間がかかる。 それよりも、キャリアの5Gをインドアで使えるようにする5Gインドアソリューションの方がメリットが多い、という主張をずっとしています。

「ローカル5G」は企業のニーズに合った5Gなのか?

キャリアが5Gインドアソリューションを何時出すだろうか、と注視していたら今週ソフトバンクが発表していました。

ソフトバンクが「プライベート5G」を2022年に提供へ



キャリアの5Gの電波を工場内やビル内で利用できるよう、基地局をはじめとする設備をソフトバンクが用意するマネージドサービスです。 まさしく、私が言う5Gインドアソリューションです。 企業は免許が不要だし、設備投資も運用負荷もありません。

残念なのは2022年からの提供であること。 別にSAでなく、NSAであっても「CiscoやArubaの高価過ぎる無線LANを駆逐できる」という分かりやすいメリットがあるので、今すぐにでも提供して欲しいものです。 ソフトバンクでなくても、NTTドコモやKDDIからNSAの5Gインドアソリューションが早期に提供されることを期待します。

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