間違いだらけのネットワーク作り(1097)2020/2/15
CareWeek2020「みまもり パペロ」展示報告

新聞もテレビのニュースも新型肺炎のことばかりで気が重くなります。 クルーズ船の乗客の人たちは何時になったら家に帰れるのでしょう。 先が見えないままに日だけが過ぎて行くのはつらいことだと思います。 1日も早く帰宅できるといいですね。 発症した人たちがどのくらい回復しているのかはほとんど報道されません。 これ、不思議です。 明るい情報も流して欲しいものです。

このページを書いていると妻の友人から贈られたストックが届きました。 毎年この時期に館山からこの花を送ってくれます。 この花の芳香をかぐと春が来たなあと感じます。 気分も明るくなります。 妻が聞いたところでは館山にはストックを売る花屋さんがたくさんあったのだそうですが、昨年の台風で大きな被害を受け、今年はたった1軒になったそうです。 妻の友人は来年も来るから頑張ってください、と声をかけたとのこと。 本当、頑張って欲しいです。



CareWeek2020「みまもり パペロ」展示報告

開催日時 2月12日(水)〜14日(金) 9:30-17:00
CareCity2020内第1回在宅医療総合展
場所 東京ビッグサイト 南展示棟1ホール ブース15−6 NECプラットフォームズ


在宅医療総合展



ビッグサイトでのみまもり パペロの展示が終わりました。 私は13日(木)の午後だけ「説明員」として現場に立ちました。 この展示会に来たのは初めてだったのですが、新型肺炎のせいか例年より来場者がかなり少なかったそうです。 それでもブースの周辺の人の流れはかなりありました。 みまもり パペロは自治体経由で提供するのが基本なので、胸に自治体と書いたプレートを下げている人が目の前を通り過ぎようとすると、「自治体向けのサービスのチラシです」と言ってチラシを渡し、「よろしかったらロボットをごらんになりませんか」とデモに誘導します。 ただ突っ立って来場者が近づくのを待っている説明員が多いのですが、私はとても熱心な説明員と言えるでしょう(笑)。

熱心に説明を聞いてくれた方とは名刺交換をしました。 自治体ではないのですが、大手サービス業の方がとても関心があるようだったので、「御社にロボットを持ち込んで詳しい説明をしましょうか」と持ち掛けると、即、訪問説明会をすることが決まりました。

大手消費財メーカーの女性二人がふらりとロボットの近くにやって来たので、デモをすると「かわいい、かわいい」と喜んでいました。 これ、商売にはならないのですがPaPeRoというロボットが女性に人気があることが改めて確認できました。 ロボットが親しみやすいことは使ってもらう上でとても大事なことです。 マジンガーZのようなロボットではだめだし、置物のような動きのないロボットも愛嬌がなくてだめです。

私が担当した半日の最大の成果は大手サービス業での説明会のアポイントが取れたことです。 全体でどの程度の成果があったのか、来週確認してプロジェクトのメンバーと対応を進めます。

PS 情報化研究会ではコアメンバーの吉田さんが来てくれました。 忙しい中、ありがたいことです。

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