間違いだらけのネットワーク作り(1086)2019/11/30
Session Border Controller

明日の土曜日は大阪へ講演に出かけるため、前日にこのページを書いています。 先週は出かけていて書けませんでした。 22年間このページをほぼ毎週書いていて、2週連続で休んだことはないので、今日は書かない訳に行かないのです。 へんなこだわりですね。

明日はロボットに関する講演です。 面白くて、役に立つ話をして、皆さんに楽しんでもらおうと思っています。

Session Border Controller

木曜日にめずらしく人の講演を聴きに神宮外苑のオラクル本社へ出かけました。 テーマは5Gと次世代企業ネットワーク。  スピーカーはマイクロソフト、NTTドコモ、オラクル、住商マシネックスの4人でした。 NTTドコモの人の話が一番役に立ちました。

オラクルの人の話の中に出てきたのがSession Border Controller(SBC)。 なつかし過ぎて唖然としました。 2003年に稼働した東京ガス・IP電話のネットワークでも使っていたのですが、5Gの話を聴きに来てSBCの話が出るとは驚きました。 オラクルがアクメ・パケットというSBCの会社を買収したのだそうです。 東京ガスのネットワークでもアクメのSBCを使っていました。

あまりいい図ではありませんが、これがパンフレットにあるSBCの図です。



SBCはSIPを使う2つのIP電話ネットワークの境界に設置するゲートウェイで、アドレス変換、SIPの正規化、SIP以外のプロトコルのSIPへの変換、セキュリティ制御等の機能を持っています。 なぜ、SBCがマイクロソフト、ドコモの話に出てくるのか?  マイクロソフトのTeamsはクラウド電話基盤としてPBXの機能を代替出来るそうです。 で、TeamsはNTTドコモのFMC、オフィスリンクと連携できる。 つまり、PBXなしで内線電話もTeamsのコミュニケーションサービスも使えて、おまけにドコモのスマホが内線端末としてつながる。  つなげるところでSBCが使われるのです。 とても刺激になる話が聴けてよかったです。

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