間違いだらけのネットワーク作り(1077)2019/09/07
「ローカル5Gにパブリックモデル登場」

先週書いた懐古調の記事はいつもより多くの人に読まれたようです。 懐古的なことが好まれるのは読んでいる人の年齢層が高い、ということなんでしょうね。 さっきテレビを見ていたら、思い出話をたくさんしゃべるのは脳の活性化に良いのだそうです。 だとしたら、懐古趣味は脳にいい、ということになりますね。 でも、古いことは今の役に立たないので今週は新しいことを書きます。

「ローカル5Gにパブリックモデル登場」

私はローカル5Gなんて不要だと思っています。 キャリアが設備を打ちたがらない山奥のようなところで税金を使ってローカル5Gを作る、といったことがそのうち始まるのでしょうが、そんな用途しかないと思います。 光ファイバーの整備と同じことが起こるということです。 山奥に光を打っても誰も使わないのですが、方々で自治体が光を投資しています。

企業はわざわざ自前でローカル5Gの設備投資などせず、キャリアの5Gの電波が工場等で受かるようにキャリアのインドアソリューションを使えばいいのです。 現在、あちこちで行われている大手携帯通信事業者と製造業との5G実証実験だって、ローカル5Gを使っているわけじゃなく、パブリック5Gなのです。 それを広げていけばいいだけです。

日経XTECHにこんな記事が出ていました。

ドコモが参加表明したインダストリー5Gの5G-ACIA、スタンドアロンと非スタンドアロンのシナリオ公開

この記事に出ている「非スタンドアロンのシナリオ」は私の言う、インドアソリューションです。



ローカル5Gの本家でもパブリック5Gの電波を使ったローカル5G(ちょっと矛盾した感じがしますが)は検討されているのですね。 これが正解です。

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