間違いだらけのネットワーク作り(1068)2019/06/29
「オンデマンドでネットワークスライス」

来週は月曜日にNEC本社で開催するICTイノベーションセミナーで、水曜日には金沢で行われる自治体ソリューションフェアin北陸で講演をします。 ICTイノベーションセミナーは2009年から私が企画して開催しているセミナーで今年が11年目になります。 たまたま、2つのセミナーが続くことになりました。 金沢で講演をするのは実に9年ぶりです。 前回は2010年で、脱・Ciscoをしたネットワークの話とiPadを使った電話会議の紹介をしました。 iPadが大うけだった記憶があります。 
 今回はロボットの話がすべて。 9年でずいぶん話す内容が変わったものです。



「オンデマンドでネットワークスライス」  

今週、眼にとまったネットワーク関係のニュースはKDDIの報道発表です。

5Gコアネットワークを利用したネットワークスライスのオンデマンド構築技術とゼロタッチ認証技術を開発

5Gのキーテクノロジーであるネットワークスライシングを使って、ユーザーが目的に応じた仮想ネットワークをオンデマンドで構築できるという内容です。 認証も5Gのコアネットワークの機能を使ったゼロタッチ認証でユーザーのわずらわしさを軽減しているとのこと。




まさに、近未来の企業ネットワークですが、何時、商用化されるのでしょう? 上の図は単純化されすぎていて仕組みが分かりません。 5Gのネットワークスライシングを使うといっても、トラフィックが集中するデータセンターの回線が5Gの無線で間に合うとは思えません。 エッジデバイスとしてどんなものを使うのでしょう? 5Gでカバーする部分と光ファイバーを使う部分はどんな区分になるのでしょう?

ネットワークスライシングを使ったオンデマンドなネットワーク構築が可能になった時、ネットワークエンジニアの役割はどうなるのでしょう? 疑問ばかりが浮かんで来ますが、しっかり動向を見て行きたいと思います。

*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。 

  情報化研究会掲示板

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp
<



ホームページへ