間違いだらけのネットワーク作り(1039)2018/11/17
「フレッツのパンクで専用線の時代に?」

毎日のように日本将棋連盟のインターネット将棋、「将棋倶楽部24」で将棋を指しています。 レート方式で、勝てばレートが上がり負ければ下がります。 2週間ほど前に約2年ぶりで自己最高レート(利用画面に常に表示されています)を更新したのですが、今週また更新しました。

前回の更新に2年かかったのに、今回は1週間。 将棋の実力が上がったのかも知れません。 もともと序盤、中盤のアイデアには自信があったのですが、終盤(寄せ)が甘くて中盤までの優位を守り切れないことがあったのです。 終盤ではいわゆる「決め手」が必要で、それは平凡な手ではすまないことが多いのです。 良い手を発見せねばならないのですが、レートが上がったのは寄せの力が強くなったのだろうと思っています。 60歳を過ぎて将棋が強くなるのは嬉しいことです。

「フレッツのパンクで専用線の時代に?」
    

今週水曜日の朝、鹿児島とテレビ会議を始めた直後、胸のポケットの携帯が鳴りました。 お客様からの電話で、某拠点のネットワークが朝から遅いので調べて欲しい、というのです。 1分待ってくれとミーティングのメンバーに断って、監視センターに電話。 拠点のアクセス回線(フレッツ)とデータセンター側の回線に疎通の問題がないか、トラフィックがどの程度流れているか調査を依頼しました。

実はこの拠点は半年以上前からたまにネットワークが遅くなるという申告があり、散々調べたのですが原因が特定できずにいました。 今回も疎通や回線の使用率に問題はありませんでした。 監視センターがこのネットワークで利用しているキャリアの障害情報を調べたところ、「WindowsUpdateで大量のデータが流れており、VPNが遅くなる可能性がある」と警告が掲示されていました。  フレッツ網そのものが輻輳していたのです。

全国に数多くの拠点があるのですが、この拠点だけから遅いという申告が上がるのは地域によってフレッツ網の混み具合に差があるのかも知れません。 キャリアに確認したところ、この拠点がある県のフレッツはかなり輻輳がひどいこと、キャリア側の設備自体は余裕があること、が分かりました。

フレッツ網のパンクによる遅延を回避する確実な方法はフレッツを止めて専用線にすることです。 フレッツのままでIPoEにする手もありますが、フレッツ網を使うことに変わりはないので改善するかどうかは分かりません。 費用が高い専用線ですが、フレッツのパンクが頻繁に起こるようだと専用線の利用が増えるかも知れません。

それにしてもマイクロソフトはトラフィックを流すだけ流して迷惑をかけ、ネットワークのコストは一切負担しないのだから困ったものです。 Office365もそうですが、ネットワークというものを無視した会社ですね。


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