間違いだらけのネットワーク作り(1038)2018/11/10
「ロボット見守りサービス実証実験結果」

次男一家が今週旅行に出ていたので飼い猫を預かっていました。 さっき、連れて帰ったところです。 この猫はいわゆるツンデレで、すごい淋しがり屋なのに愛想はありません。 寝るときは人が近くにいないとにゃあにゃあ鳴いて寝ません。 まあ、しかし、かわいいものです。 写真は私が日本将棋連盟のインターネット将棋をしていて、じゃましに来たところです。



「ロボット見守りサービス実証実験結果」
    

私が手がけて来た愛媛県西条市のコミュニケーション・ロボット、PaPeRoiを使った高齢者見守りサービスの実証実験が9月末に終わり、西条市とNECから11月8日に実験結果のニュースリリースがありました。

西条市「『コミュニケーション・ロボットを活用したゆるやかな高齢者への見守り支援』の実証結果を公表します

NEC、コミュニケーション・ロボットを用いた高齢者見守りサービス向けソリューションの実用化を加速〜愛媛県西条市で行われた実証で好評価を獲得〜

上記のリリースを受けて9日に愛媛新聞社や日本経済新聞社等が記事を書いています。

愛媛新聞「AIロボット、高齢者見守り高評価 生活活性化効果も」

日本経済新聞「ロボットの見守り、高齢者の9割評価 NECの実証結果」

 愛媛新聞は私が8日に東京国際フォーラムで行った講演を聴きに来ていました。 すぐに記事にしてくれたということです。 もう少し、いい表情の写真を撮って欲しかったです。

この実証実験を通じて、色々なことを学ばせてもらえました。 コミュニケーション・ロボットを活用するときには3つのポイントがあること、見守りサービスを実現する上で最も大切なこと、などです。 この実験は予想以上というか、予想外の効果がありました。 見守りを目的とし、ご高齢者やご家族に安心してもらうことが狙いでした。 しかし、安心以上にご家族間のコミュニケーションが増えることによる楽しさ、ロボットから声をかけられたり、話かけたりする嬉しさの方が安心以上に喜ばれたのです。

ネットワークの仕事と、この見守りサービスの仕事との大きな違いが分かりますか? ネットワークの仕事は企業に利益をもたらすことが目的です。 見守りサービスの目的は人に喜んでもらうことです。 実証実験の途中でご高齢者にインタビューしました。 とても喜んでいただいていることが分かったので、9月末に実証実験が終わってもロボットを使い続けてもらえるようにする方法を西条市に提案しました。 ロボットを撤去したらおばあさんが悲しむからです。
人に喜んでもらえる仕事は利益を目的とする仕事よりやりがいがありますよ。



*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。 

  情報化研究会掲示板

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



ホームページへ