間違いだらけのネットワーク作り(1004)2018/02/24
「打倒!LINEのSMSサービス」

 昨夜の女子カーリング、日韓戦は惜しかったですね。 第1エンドに3点を取られて苦しいゲーム展開を強いられましたが粘り強く戦い、不利な先攻の10エンドに1点をスティールして同点に追いつきました。 流れは明らかに日本に来ており、11エンドも韓国にわずかなほころびが出て日本がいい形勢になりました。

 タイムアウトを取ってコーチと相談し、6投目はハウスの直前にガードストーンを置く作戦だったのですが、ストーンはハウスのはるか手前に。 そのため韓国にハウスの中に易々とストーンを入れられました。

スキップ藤沢の7投目も狙い通りには決まらず、8投目をなんとかナンバー1の位置に置きましたが、韓国のラストストーンがそれよりも中心近くにドローが決まり、万事休す。 日本には流れを自分のモノにする最後の「爆発力」が足りなかったように思いました。 最初に3点のビッグエンドを作られたのにエキストラエンドまで持ち込んだ粘りは立派でした。 3位決定戦では序盤で大量得点されないように慎重にスタートして、メダルを取る「爆発力」を終盤に見せて欲しいものです。

(24日23時追記)

  LS・北見、銅メダル獲得、おめでとう!!
対イギリス戦、後攻のチームが1点ずつ取るシーソーゲームの均衡を9エンドで日本がスティールに成功して破る。 イギリスが後攻の最終エンドは序盤でイギリスがスルーショットを打つなど、流れは韓国戦の終盤と同様、日本に。 この試合はしっかり流れをつかみ、最後はイギリスにラストストーンで難しいショットが必要な状況を作り、そのショットで日本のストーンがナンバー1になって日本勝利。 もし、イギリスのスキップが2点を狙わずに1点を取るショットを選択していれば、エキストラエンドでしたが、先攻の11エンドに入ることを不利と見て2点を取るショットを放ったのでしょう。 勝負をかけて難しいショットを選択したのだから、イギリスのスキップも納得なのではないでしょうか。
粘り強く、明るく、賢いLS・北見はすばらしい。

  さて、昨年7月の日経コミュニケーションの休刊とともに、私のコラムもITproで休載になりました。 しかし、2月26日からITmedia社の@ITで「羽ばたけ!ネットワークエンジニア」というコラムの連載が始まります。 ぜひ、お読みください。

  「打倒!LINEのSMSサービス」
   

日経xTECHに「NTTドコモとau、ソフトバンクが打倒LINEで結託」という記事が掲載されました。

  スマートフォン向けのメッセージングサービスで圧倒的な存在感を誇るLINEに対抗するため、携帯大手三社が足並みをそろえて年内にもSMSの機能強化を図る、というものです。

 現在のSMSはショートメッセージサービスという名前のとおり、通常全角70文字しか送れません。 新しいSMSはMMS(マルチメディアメッセージングサービス)という世界標準の技術を使い、動画や長文のテキストを送れるようにするというもの。  そもそも、SMSは電話と同じ回線交換を使っていますが、MMSはパケット交換を使うので仕組みがまったく違います。 SMSは電話番号を使い、MMSは携帯会社のメールアドレスを使います。

  さて、MMSでLINEに対抗できるのでしょうか? 出来ないと思います。 位置づけが中途半端だからです。 SMSが優れているのは送信できる文字数は限られるものの、メールアドレスを知らなくても電話番号で送れること、電話番号で本人確認がしっかりしていること、LINEを使わない人と送受信できること、です。 欠点は送信が有料であること。

LINEがいいのはリアルタイムにメッセージ、動画、写真を送れ、グループ同報はじめ便利な機能が豊富なこと、無料で使えること、などです。

 MMSはメールアドレスが必要で、基本的にはメールと変わり映えしません。 ふつうにメールを使ってもほぼリアルタイムに届きます。 画像や動画の添付もメールですればいいじゃないですか。 料金もSMSより高くなるでしょう。

  SMSでも、LINEでも、メールでもない、MMSが適した用途は思いつきません。


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