間違いだらけのネットワーク作り(993)2017/12/02
「AI、IoT、クラウド活用の今とこれから」

  昨日は第47回情報化研究会をお台場の日本科学未来館で開催したため、このページを日曜日に書いています。 研究会はとても楽しく、前半は私が1時間45分講演し、後半はageetの岡崎さんに1時間講演してもらいました。 私の講演は皆さんよく笑って楽しそうに聴いてくれました。 話している私も楽しませてもらいました。 来年も既に会場は予約済みです。 来年は少し開催時期を早めて10月20日土曜日にしました。 4月の京都研究会は7日土曜日に開催するので、その半年後、ということです。 4月の京都、10月の東京で皆さんと再会するのを楽しみにしています。

第47回情報化研究会に参加した方々


「AI、IoT、クラウド活用の今とこれから」
   

研究会の講演からポイントとなるスライドを何枚か紹介します。

「コミュニケーション・ロボットPaPeRoを題材に考えるAI、クラウド活用のポイント」(松田講演)



来年のキーワードはモバイルシフト、クラウドシフト、AI適用領域の拡大、の3つです。 モバイルシフトの中ではクラウドPBXを利用したアドオン型のスマートフォン内線を盛り上げたいと思っています。 日経NETWORK12月号でクラウドPBXと閉域モバイル網を使ったスマホ内線を解説していますので、ぜひお読みください。



これはNECプラットフォームズのコミュニケーション・ロボットPaPeRoiです。 個人の趣味用ではなく、企業が顧客向けのサービスを開発したり、企業内での受付やプレゼンの自動化に使うための柔軟性と拡張性を持っています。



PaPeRoiはオープンなプラットフォームで、パートナー企業にSDKを提供するとともに、マーケットプレースでソフトウェアを取引できます。 この図はパートナーの1社である福岡のコンロッド社が開発した独居老人の見守りサービスです。 既に福岡や新潟で利用されています。 個人で申し込みが出来て、スマートフォンの月額料金程度で使えます。 一人住まいの親を田舎に残している人は調べてみる価値があります。

朝、昼、晩の3回、ご老人がロボットの前に来ると挨拶して、写真を撮っていいかとたずねます。 ご老人がOKすると写真を撮って家族のSNSに送ります。  家族からはメッセージやビデオを送ることが出来、ご老人がロボットの前に来ると届いていることを知らせます。 AIスピーカーと同じように天気予報やニュースを聞くこともできます。

コンロッド社のあんしんクラウド for PaPeRoi

「AIファーストで生まれてくるコミュニケーションアプリやサービス」(岡崎さん講演)





AIスピーカーが話題ですが、既にこれだけの種類があるのですね。 企業が使う用途として何があるか、それに適した製品は何か、どの製品が勝つのか、いろいろ考えながらWatchしたいと思います。



クラウドAIでこんなことも出来るという例です。 今年の京都研究会の集合写真で、その人物が喜んでいるのか、悲しんでいるのか、といった感情を分析するものです。 これを使って、講演を聴いている人の写真をとってプレゼンの評価に使うと面白いかも知れません。 この写真では私(face1)が喜んでいる、と分析されています。


*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。 

  情報化研究会掲示板

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



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