間違いだらけのネットワーク作り(963)2017/3/25
「ワークスタイル変革への取り組みは2割」

  昨夜は日比谷パレスで研究会の古くからのメンバーである萬さんの還暦祝いをしました。 萬さんから弁護士としての興味深い話が聞けただけでなく、最近はやりのAIやら豊洲移転問題などなど談論風発で楽しい時間が過ごせました。



  京都研究会の参加予定者は現在、32人です。 申込は直前まで受け付けます。

   第18回京都研究会プログラム


「ワークスタイル変革への取組みは2割」

     日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が23日に上場企業、約1000社を対象にITを活用したワークスタイル変革の推進状況についてアンケート調査した結果を発表しました。 まず目に留まったのはワークスタイル変革の定義です。 「従来の固定した勤務時間、場所を前提とした働き方から、個人の仕事や生活のスタイルにあわせバランスをとった働き方へ変革を図っていくこと」と定義しています。

  変革を推進している企業は2割とのこと。 少ないですね。 取り組みが多い業種は金融で56%。 3年前の5%から急速に増えています。 横並び意識の強い業界なので、どこかが始めると広がるのが速いということでしょう。

  目的の上位3つは、生産性の向上(84%)、育児など働きやすい環境作り(60%)、社内の新たなコミュニケーションの広がり(43%)となっています。

ワークスタイルの変革という言葉は10数年前から唱えられています。 なかなか定着しませんが、モバイルが高速で低価格になり、パソコンを始めとするデバイスも高性能で安価になってコストの壁は下がったと思います。 ただ、「固定した勤務時間、場所」にとらわれないで出来るような仕事がうまく切り出せるかどうか、そのボリュームが十分経済的な価値が出せるほどあるか、という問題の方が大きいと思います。  つまり、ワークスタイル変革が実現できるかどうかはITの問題ではないということです。

  
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  情報化研究会掲示板

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