間違いだらけのネットワーク作り(942)2016/10/15
「DSDSとは?」

   情報化研究会HPのトップページへのアクセス数が昨夜、"2222222"に達しました。 1997年6月にホームページを開設して19年で222万アクセスになったということです。 



  この19年で企業ネットワークは大きく進化しました。 そのたどった過程は942の記事でたどれます。 そもそもはATM、フレームリレーのことを書くのが目的だったのですが、これらはあっと言う間に消えました。 もっともアクセスが多かったのは「広域イーサvsIP-VPN」、ついで東京ガス・IP電話をピークとするVoice over XXに関する記事でしょう。

これらのトピックのような大きな話題性のあるテーマが最近はないですね。 しかし、少しでも企業ネットワークの分野が盛り上がるように、このHPの記事は書き続けるつもりです。

 17日に新しいITproの記事が掲載されます。 「効果的なユニファイドコミュニケーションはAPIで」 10月から編集方針が変わって、日経コミュニケーションのコラムをそのまま転載することになりました。 これまでのように余計なことが書けなくなり、写真を掲載したりも出来ません。 しかし、来年1月からは日経コミュニケーションの「間違いだらけのネットワーク作り」自体がリニューアルする予定ですので、ご期待ください。

  
「DSDSとは?」
   
今週のネットワーク関係の記事で面白いと思ったのがこれです。

SIMフリースマホの新たな武器「DSDS」とは何か?

この秋発表されたモトローラやASUSのSIMフリースマートフォンが3G/4GのSIMを2枚挿入し、両方で待ち受けできるDual SIM Dual Stanby(DSDS)をサポートしているという記事です。 うちの嫁さんはソフトバンクのガラケーを電話専用に、HuaweiのSIMフリースマホをデータ専用に使っています。 DSDSなら2台持ちのわずらわしさから解放されます。

この記事では大手携帯事業者も、MVNOもそれぞれの弱点であったデータ通信の高さや音声通信の高さを新しい料金プランで改善したので、手間をかけて2枚のSIMを使う必要性が薄れた、という消極的な結論を出しています。

企業ネットワークにおいては一部の大企業は相対契約で大容量のデータとかけ放題の電話を格安料金で使うなど恩恵を享受しています。 しかし、そんな契約ができないふつうの企業にはデュアルSIMで一工夫する価値は十分あるでしょう。 単に安くする目的でなく、モバイルルータには回線二重化のためにデュアルSIMをサポートしているものが既にあります。

 SIMの価格やサービス仕様のバリエーションが増えれば増えるほど、組合せの価値も出しやすくなると思います。 選択肢が増えるのはユーザーにとっていいことです。

*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。 

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