間違いだらけのネットワーク作り(931)2016/07/16
「スマホ向けのNAS」

    俳句をふだんからやっているわけではないのですが、たまに思いついて作ることがあります。 といっても人に読ませるためでなく、メモのようなものです。 19日にITproに掲載されるコラムでは俳人の種田山頭火のことと、俳句について少し書いています。 メモ代わりに私が作った俳句も最後に載せました。 本文は災害に強いスマホ内線について、熊本地震での実話をもとに書いています。  ぜひ、お読みください。

  熊本地震で威力を発揮した「スマホ内線」

「スマホ向けのNAS」

  今週のIT関連のニュースの中でアイ・オー・データ機器の面白い製品が目につきました。

スマホで撮影した写真を自動保存できるNAS

スマホにアプリをのせておくと、自宅のWi-Fiで写真が自動的に保存される、というものです。 家族で写真や動画のシェアもできるし、大画面のテレビに映すこともできる。 1TBの容量で1万6500円とは安いですね。

 我が家では嫁さんがPicasaの時代からGoogleを写真の保存に使っています。 30年前の写真もスキャンして保存しているので、2000枚や3000枚はあるのではないかと思います。 最近では家族の皆がスマホで撮影するので、なにかイベントがあると一度に数10枚増えます。



 これが現在のGoogleDriveの契約内容です。 おそらく10年近く前、Picasa時代に契約した20GBで年5ドルのプランです。 20GBにボーナス等がついて36GBまで使えます。 「以前のプラン」と表示されているのは現在はないプランだからです。 現在利用できるプランは無償で15GB、有償プランは100GB 月額 約2ドル、1TB 月額 約10ドルなどとなっています。  

 写真だけで使うなら15GBの無償プランでも十分です。 しかし、お子さんがいてビデオも大量に保存したいとなると有料プランが必要です。 100GB月額2ドルのプランでも年24ドル、約2600円。 これを払い続けることになります。 1TBだど年120ドル、約1万3000円。 払い続けるにはちょっと高いですね。 

 アイ・オー・データのNASだと1TBでGoogleDriveの1年間の利用料とほぼ同じです。 何年使えるのか、バックアップはいらないのか、と心配しなければこちらの方が経済的です。 Wi-Fiを使うのでデータ通信料を気にする必要もありません。

 気の利いた機能がついたストレージがこれだけ安くなると、「なんでもクラウド」でなくローカルのストレージを使うのも有力な選択肢になります。 これは家庭の写真やビデオの保存だけでなく、企業の様々なデータ保存についても言えることです。

   
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