間違いだらけのネットワーク作り(928)2016/06/18
「アップデートは何故、Wi-Fi?」

   今日は初孫の菜穂子が来て、1歳の誕生祝をします。 その前に手早くこのページを書いてしまおうとしています。 昨年6月26日に生まれて、もう1年になるのだなあと時間の経つのが速くも感じられるし、この半年はいろいろあったので遅くも感じます。 何がどうあろうと、孫が元気に育ってくれていればそれで良し、です。

  20日(月)にITproの新しいコラム、「セキュアモバイル中心の設計で企業ネットが面白い!」が掲載されます。

7月21日にグランフロント大阪のナレッジキャピタル コングレ コンベンションセンターで講演します。  関西の方、ぜひおいでください。

「IoT時代の企業ネットは閉域モバイル+SIMフリー端末へシフトせよ!」

「アップデートは何故、Wi-Fi?」

 今週、あるお客様からDC回線のうち1本のトラフィック・レポートを毎週出して欲しいという要望がありました。 月次で全体のレポートを出しているのですが、毎週だと追加料金が必要です、とドライな回答をしました。 もともとこの回線は1年以上前から満杯状態で、毎週見ようが、毎日見ようが満杯に変わりはないのです。

 背景を聞いてみると、原因はWi-Fiタイプで使っていたiPadをセルラータイプに変えることでした。 Wi-Fiタイプはモバイルルーター+iPadで使っていたので、iOSのバージョンアップはモバイルルーターのWi-Fiを使って可能です。 しかし、セルラータイプになるとイントラネットに接続した無線LANを使うことになるので、アップデートのトラフィックが上記の回線に集まるのです。

 もともと一杯になっている回線がさらに輻輳することになります。

 それにしても、iOSやAndroidのアップデートは何故、Wi-Fiでしか許さないのでしょうね。 パケット通信料が高くなることを心配しているのでしょうが、モバイルルーターのWi-Fiを使ってアップデートしていたのですから、そんなの関係ありません。

iOSのアップデートでは2GB程度データが流れるようです。 しかし、キャリアから破格の値引きを 受けている大口ユーザーにとって、2GBの費用など問題にならないし、7GBの半分も使ってないユーザーがほとんどなので、データ容量をオーバーする心配もないのです。

 アップデートをWi-Fiでしか許さないというのはもう古い仕様です。 「アップデートでは○GBのデータが流れますが、モバイル回線で実行しますか?」といった警告メッセージだけ表示して、あとはユーザーの選択に任せればいいと思います。

  
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