間違いだらけのネットワーク作り(903)2015/11/28
「スマホを使った住民音声サービス」

   年末が近づき、時間が加速度をつけながら過ぎて行くように感じます。 先日の有楽町国際フォーラムでセミナーに来ていただいた企業へフォローの訪問をしています。 ある企業では約200拠点をむすぶイントラネットの回線費用が年間1億円弱であるのに対し、モバイルの費用は2億円を超えているという話を聞いてそこまで来たかと思いました。 3年前の感覚は企業の通信コストの6割は電話、さらにその6割(全体の40%程度)がモバイル、というものでした。 ずいぶんモバイルが増えたものです。

 モバイルを対象にしない企業ネットワークの設計など考えられない時代になりました。

  「スマホを使った住民音声サービス」

  今週のネットワーク関係のニュースで面白いと思ったのが表題のスマホを利用して地方自治体が住民に災害情報はじめ様々な情報を音声メッセージで配信するサービスです。 

スマホアプリで自治体-住民間音声コミュニケーション、J-WAVE iが山鹿市と共同展開



災害時や緊急時にユーザーがスマホを操作しなくても音声を自動再生する機能や、地域単位で簡単に情報を送る機能、住民自身がサークルや会社のグループを登録して住民間のコミュニケーションに活用できるメニューもあるそうです。

   高度な技術は必要のないシステムですが、使い方のアイデアがいいですね。 ただ、気がかりなのは高齢者の多い地方自治体でスマホが十分普及しているのだろうか、という点です。 スマホの購入や利用指導も自治体がサポートするのでしょうか。

*ここに書いてあることで質問、ご意見などありましたら掲示板かメールでお知らせください。 

  情報化研究会掲示板
+

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



ホームページへ