間違いだらけのネットワーク作り(880)2015/06/06
「ええ、PHS?」

    関東はまだ梅雨入りしてないのか、目の前の窓からはきれいな空の青が見えます。 風もひんやりとしていてさわやか。 昨日とは天気も気持ちも大違いです。 昨日は天気は悪く、10時から24時まで、3つの大きな移行工事やメンテナンス工事があり、緊張を強いられた1日でした。

  20時前に新しいネットワークが無事稼働。 24時前に某ネットワークの中枢機器の交換作業が終わったと連絡を受け、長い1日が終わりました。  

「ええ、PHS?」

 3つ行った重要工事の中でも新しいネットワークの移行に一番注意を払っていました。 移行手順書は3回も4回も改版し、準備万端だと思っていたのですが、実際やってみると不備はあるものです。

  連絡体制図の中でデータセンターでコミュニケーション・サーバーのセットアップをする人たちの連絡手段として携帯電話番号を書いていました。 ところが、入館した後に携帯電話が使用禁止であることを知ったのです。 代わりにPHSを貸与するとのこと。 そんなこと、予め調べて連絡体制図に書いておくべきです。

  データセンターのヘルプデスクの人にラックで作業しているSEのところへ行ってもらい、PHSを借用させました。 PHSの使い方にも問題があったのですが、それは書きません。 とにかく、このためにかなりの時間をロスしました。

  それにしても、データセンター内で携帯電話禁止、PHSはOK、というのは一般的なことなのでしょうか。 まるで病院なみですね。 DC内のサーバーやストレージ、ネットワーク機器といったものは心臓ペースメーカーと同じくらい電磁波に敏感なものなのでしょうか。 PHSのない海外では携帯を使わずに、どんな手段で外部と連絡を取るのでしょう?

  最先端のIPテレフォニーシステムを構築する作業が、レガシーなPHSのお世話にならないと出来ないとは。 おかしなことですね。 


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