間違いだらけのネットワーク作り(867)2015/02/21
「LTE Advanced」

  我が家には先週からひな人形が飾られ、今週は梅の花が活けられて、すっかり春らしくなっています。 年度末年度始めはネットワークの工事が多く、会社は新年度に向けて何かと動きがあって落ち着きませんが、春の到来というのは気持ちがいいものです。    



  23日(月)にITproの新しいコラムが掲載されます。 自社だけで出来ることをするのはたやすいですが、受注するということはお客様や競合という自分の意のままにならない相手と戦わなければいけないので大変です。 そのために一番必要なものについて書きました。

「『バトル』を勝ち抜く営業に必要なもの」

  「LTE Advanced」

 NTTドコモが3月からLTE Advancedのサービスを始めます。 LTEが下り最大150Mであるのに対し、LTE Advancedは最大300M。 LTE端末はカテゴリー1とか、2と分類されていますが、カテゴリー5までがLTEで、使う周波数帯域幅は20MHz。 カテゴリー6からがLTE Advancedで周波数帯域幅は40MHz。

 ドコモの場合は複数の周波数帯を合わせて使うキャリアアグリゲーションを用い、20+10または 15+15の30MHzでのサービスとなり、速度は225MHzになるそうです。 40MHzに出来ないのはドコモへの周波数割り当ての制約です。

  2007年3月に当時のイーモバイルが日本で初めてモバイル・ブロードバンドのサービスを始めた時の速度は下り最大3.6Mでした。 8年間で60倍速くなったことになります。

 2倍、3倍程度の速度アップだと、これまで出来たことがより速く出来る、という変化だけかも知れませんが、数10倍の増速は「これまでとは違う用途」を生み出すと思います。 企業ネットワークではどんな用途があるでしょう?


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