間違いだらけのネットワーク作り(845)2014/08/30
記事評「格安SIMの選び方」

 
9月9日にiPhone6が発表されるともっぱらの噂です。  大きくなって、価格も10万円を超えるタイプも出るのではと言われていま す。  格安スマホが話題になっている中、わが道を行く高級路線、ということでしょうか。 10万円を超えてもファンは飛びついて、見せびらかすのでしょ うね。  どんなものが出るにしろ、スマホに動きが出るきっかけになればいいと思います。
  
「大転換時代の企業情報 通信ネットワーク」
 


記事評「格安SIMの選び方」(ITpro 2014.8.30)

 
ITproの週末スペシャルで話題のテーマが取り上げられています。

格 安SIMの選び方と主要サービス比較

 格安SIMの基本的なことからサービス比較まで、分かりやすくまとまっています。  格安SIMに関する情報をチェックして来た人には物足りないかも知 れません。
 この記事の中でミクロな1点に眼が止まりました。

「SMSは、LINEなどでSMS認証をするときに必要になるほか、通信やバッテリーの持ちに影響が出るアンテナピクト問題やセルスタンバイ問題の解決に もなります。」

 眼が止まったのはアンテナピクト、セルスタンバイという知らない言葉です。  文中に説明がないので、疑問を持ってもおいてけぼりです。

 アンテナピクトとは端末上部に表示される棒グラフのようなアイコンだそうです。 かつて電波の受信状態がよくこの棒が3本立っていることを「バリ3」な どと言っていました。 アンテナピクト問題は電波が届いているのに、棒が表示されず圏外のように見えること。 MVNOのサービスで起こるそうです。 

 セルスタンバイ問題とはMNOで使っているのと比べて、異常に早くバッテリーがなくなってしまう現象。  Android端末の場合、セルスタンバイと いうプロセスの電力消費が多くなっていることが見られるため、セルスタンバイ問題と呼ぶそうです。

 SMSがこれらの問題の解決になる、などと書かれても意味不明ですね。 その心はデータ通信専用だとこれらの問題が起きやすく、SMSを契約すると起き ない(起き難い)ということのようです。 そのメカニズムはけっこう難しそうです。 

 データ通信専用の格安SIMの注意点らしいのですが、だとすればこの記事の中できちんと説明すべきですね。

 

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