間違いだらけのネットワーク作り(840)2014/07/19
「2万円のパソコン」

 
昨日の午後はあるICT企業で100分の講演をしました。 テーマは「ICT営業、きっと心得帳」です。  ネットワークそのものの話が メインではなく、営業マンやSEの人たちにどうすればネットワークが売れるのか、という話をしました。 その模様は7月のITproでご紹介したいと思い ます。  講演が終わって、大学の同窓会に出席するため、東大本郷キャンパスへ向いました。 赤門を入ってすぐ右にある伊藤国際学術研究センター内にある レストラン、カメリアが会場です。  私は初めてだったのですが、建物が新しくてきれいで、料理も和洋とも美味でした。
 会場に行く前に赤門から2分ほどのところにあった、私の下宿に立ち寄ったのですが、残念なことに建て壊された直後で更地になっていました。  9年前に 訪ねたときには下宿のご主人も80歳を過ぎて元気だったのですが、おそらく亡くなられたのでしょう。  来年にはワンルームマンションになるようです。  卒業から35年にもなるので、こんな変化は当たり前ですね。


 

 
「2万円のパソコン」

 
7月16日の日経新聞にマイクロソフトが2万円のパソコンを発表したという記事が載りました。  HP製のノートパソコン で日本での発売時期は未定。 価格は199ドルとのこと。 グーグルのクロームOSを搭載したクロームブックへの対抗です。 画面サイズ等の詳細は未公表 ですが、年末に発売されるそうです。 東芝とエイサーもそれぞれ249ドルでノートPCを出すそうです。

 さらに、私は知らなかったのですが、MSは4月に9インチ以下の画面サイズのタブレットとスマートフォン向けのWindowsを無償化すると発表したそ うです。 「格安」タブレットとはAndroidタブレットのことだ、というのが私の認識でしたが、Windowsタブレットも格安になるのですね。  Windows、Android、クロームOSと格安タブレット、格安PCの選択肢が増えました。 企業でタブレットの活用を考えるとき、どういう観点で 選択すればいいのか、高いWindows vs 格安Androidという単純な比較は出来なくなりました。 

 時間が遡りますが、14日はグーグル日本法人がクロームブックを7月から日本で発売すると発表しました。 アメリカでは消費者に人気があるようですが、 日本では法人に限った販売からスタートするとのこと。  東芝、エイスース、エイサー、デル、日本ヒューレット・パッカードが7月から順次発売し、価格は 米国での価格200〜300ドル(2万〜3万円)と同程度になる見込みだそうです。 さて、企業向けに販売するのはいいのですが、MS Officeが使 えないというデメリットを上回るメリットをどう出すのか、興味があります。 東芝というのはWindowsの格安パソコンも作るし、クロームブックも作る し、日本のメーカーにしては面白い会社ですね。

 30年続いたWindowsパソコン市場が大きく変容しつつあるのは間違いありません。 この変化の中で、何を提案すれば受け入れられるのか、知恵を絞 るチャンスです。



*ここに書いてあ ることで質問、ご意見などありましたら下記メールへお知らせください。 

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


ホームページへ