間違いだらけのネットワーク作り(819)2014/02/08
「公衆無線LANの?」

  東京は10数年ぶりの大雪になるおそれがあるとかで、朝から軽い雪が風に舞いながら降り続いています。  子供たちは元気に雪遊びをし ていますが、数日は残る雪で来週は通勤が大変になるだろうと、憂うつです。  ソチでは冬季オリンピックが始まりました。  明日未明、午前3時ころ、女 子モーグルフリースタイルの決勝があります。 上村愛子選手を応援したいのですが、さすがに3時に起きて応援するのは無理です。  メダルを取ることを 祈って、「果報は寝て待て」で行きます。

 NTT西日本の方へ:会社の再編でメールアドレスが変わったようですね。 何人か の方からアドレスの変更依頼が来ています。 会員の方、新しいアドレスを知らせてください。

公衆無線LANの?」

 10年以上前に始まった公衆無線LAN。  3年前にスマホによるトラフィック急増への対策として、公衆無線LANがブーム(?)にな り、コンビニやら飲食店にあっと言う間に設置されました。 この流れはとうに終わったのですが、トラフィックのオフロードという目的には役に立たないこと が証明される結果となりました。  理由は簡単で、スマホのトラフィックは夜の11時がピークで、午後2時と比べると35%も多いのです。 この夜中の ピークをオフロードしないと、携帯網の設備への負荷は変わらないのです。

 誰が夜中の11時にコンビニや駅の公衆無線LANを使うのでしょうか?  いくら公衆無線LANを増やしてもトラフィックのオフロードへの寄与はほとん どないのです。

 3年間の取り組みでそれが分かったはずなのに、020だとか、高速サービスだ、とか言って公衆無線LANに夢中になっているキャリアがいるのが不思議で なりません。 無線LAN機器ベンダーに乗せられているんじゃないか、と疑います。

 今、モバイルキャリアにとって重要なのはLTEが快適に使えるエリアを確実に増やすことであって、そこに投資を集中すべきです。 商店街を公衆無線 LANを使ったO2Oで活性化する? そんな取り組みでスマホの加入者を増やすことが出来、公衆無線LANの採算を合わせることが出来るとは思えません。   それが出来ているなら、データを公開して欲しいですね。 公開すれば、公衆無線LANを導入する商店街やモールがもっと増えて、キャリアも儲かるで しょう。

 誰が商店街の公衆無線LANの費用を負担し、キャリアはそれによって利益が出せているのか?  この基本的な疑問を解消したいものです。

 
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