間違いだらけのネットワーク作り(790)2013/06/29
記事評「成功するBYOD戦略」(日経コミュニケーション7月号)

 
昨夜、「東京ガスIP電話稼働10周年記念パーティ」をNEC芝倶楽部で行いました。  東京ガスのIP電話は2003年6月30日に最 初の事業所が稼働。 このプロジェクトにはNTTデータ(全体SI、設計)、フュージョンコミュニケーションズ(IPセントレックス)、NEXTGEN (SIPサーバソフト)、岩崎通信機(VoIP−GW)、ユニデン(IP電話機)、日本コムシス(設計・工事)、C&WIDC(当時存在したキャリア、広 域イーサネット)の約50名が参加していました。 パーティの模様や集合写真はITproの7月のコラムで紹介したいと思います。  皆さん元気そうで、 なつかしい話や現在の仕事の話で盛り上がりました。

 
記事評「成功するBYOD戦略」(日経コミュニケーション7月号)

 BYODのツールはここまで揃っているのだ、とこの記事を読んで分かりました。 MDMからMAM (MobileApplicationManagement)、MCM(MobileContentManagement)等、言葉も次々生まれているの ですね。 「勉強になった」記事でした。

 BYODのことを初めてこのHPに書いたのはちょうど2年前(BYODと は?)でした。 ちなみに、当時BYODをまったく 知らない私に「BYODってどう思います?」と聞いたお客様はBYODの導入を断念しました。 社員の持っている端末の種類が多すぎて運用が不可、と判断 したのです。 それから2年。 今、BYODツールやサービスを使ったら導入は可能なのか、興味のあるところです。

 この特集でもの足りない点はBYODの企業メリット、ユーザー(端末の所有者)のメリットを数字で示していないことです。 そもそも企業がBYODをや る動機はスマートデバイスを会社で貸与するより、個人の持っているものを使わせた方がコストを削減できる、ということだったはずです。 それがはっきり分 かる事例を取り上げて欲しかったですね。 MDM/MAMを使ってBYODをやると、会社貸与と比較してどれだけ経済効果が出るのか。 得られた経済効果 を、企業はユーザーにどう還元しているのか。

 唯一、ユーザーへの還元を示していたのはサーバーワークスという会社の事例です。 パソコンは3000円/月、スマートフォンは2000円/月会社が補 助するそうです。 この金額をどう決めたのか知りたいものです。 私はお金を貰っても、自宅のノートPCやiPadを会社で使いたいとは思いませんが。

 NTTコミュニケーションズの事例が最初に出ていますが、ここの営業マンは会社貸与のスマートフォンも使っています。 BYODとどっちが多いかは分か りません。
DELLの端末です。 NTTコムがMVNOとしてサービスしているドコモのデータ通信オンリーのSIMを入れて、電話は050Plusです。 この端末 からかかってくる電話は音質が悪いです。 別のスマホだと音質が良いとのこと。 いろんな端末をBYODで使っても、音質にバラツキが出たのでは困ったも のです。 


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