間違いだらけのネットワーク作り(789)2013/06/22
「電話のことを細々考えるのは止めよう」

 
ここ2、3日雨続きでしたが、今日は薄曇りで天気が持ちそうな東京です。  めずらしく午後から出かけるので、さっさとこのページを書い てしまいます。
6月24日(月)にITproの新しいコラム、「ユニ ファイドコミュニケーションはPBXから切り離せ」が掲載されます。 イントロで5月末に行ったセミナーの様子、最後のおまけでセミナー後の打ち 上げに参加した元気なおじいちゃんのことを書いています。 
  
「電話のことを細々考えるのは止めよう」

 上記セミナーのフォローのため、この2週間ほど多くの企業の方と会話しています。  私は話題にしたくないのですが、スマホや電話のことを話す人は多い ですね。  あるお客様の場合、社員はフィーチャーフォンを会社から貸与されキャリアFMCで内線が使える仕組みに なっています。  まあ、よくある使い方です。  スマートフォンは個人のものを使っており、いつもフィーチャーフォンとスマホを持ち歩いているとのこ と。  実際、打合せをしているテーブルの上に2台置いていました。

 これを将来どうするか、考えているとのこと。 例えば、会社貸与の端末をスマートフォンにしてしまい、仕事中はそれ1台持っていれば事足りるようにす る。  あるいは個人のスマートフォンをBYODで社内にいるときは内線端末として使え、外線での通話も料金を分計して業務利用分は会社が負担する。 そ んなオプションが考えられます。

 私は「細々複雑なことを考えても、かえってコスト高になったり、使い勝手が悪くなります。  今のまま電話用のフィーチャーフォンと、メールやWebア プリ用のスマホあるいはタブレットの2台持ちが正解です。  業務で必要性が高いなら、フィーチャーフォンもスマホも会社貸与にすればいいじゃないです か。  現に私のお客様にはFMC用にフィーチャーフォン、プレゼンやシンクラ利用のためにiPadを会社から貸与しているところがあります。  個人の スマートフォンをBYODで内線端末や外線に使わせようなんて、最悪です。  iPhone、各社のAndroidスマホがバラバラに所有されている。  それをきっちり管理できるMDMがあるのか疑問です。 あったとしてもコストが高いでしょう。」

 私自身は電話用のフィーチャーフォンは個人のもので、つねにワイシャツのポケットに入れています。  カバンに入っているスマートフォンは会社貸与で、 メールやWeb閲覧等で使います。 電話ではまったく使いません。 カバンに入っているスマホに着信しても分からないからです。 首からぶら下げてお けばいいのでしょうが、そんなことしたくない。 理想は2端末とも会社貸与です。

 電話に適した端末と、パソコン代わりのスマホやタブレットを無理に一つにすることを考えたり、ややこしいBYODの仕組みを作るより、大雑把に考えた方 が結局、コストも抑えられるし、使い勝手もよくなります。  「電話のことを細々考えるのは止めましょう」  もっと、ざっくりした面白いことを考えま しょう。 
 
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 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


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