間違いだらけのネットワーク作り(778)2013/03/23
記事評「固定電話の人気」

 年が改まったかと思ったら、すでに3月も来週で終わ り。  再来週からは新年度。 月日の経過が速く感じます。 新年度で異動や、めでたい昇進をする方も多いでしょうね。 私の新年度は京都研究会から始ま ります。 心機一転の機会にしたいものです。  研究会の翌日は花見をするのですが、今年は桜の開花が早いので花が終わっていることを心配する人もいるか も知れません。 京都はたぶん大丈夫です。  桜の種類によって、場所によって開花時期が違うからです。  枝垂れ桜は醍醐寺の白しだれは早いですが、平 安神宮の紅しだれは遅いのです。 場所の違いは土地の高さの違いで、高いところは気温が低いので開花は遅くなります。 

 4月13日(土)の京都 研究会まで3週間になりました。  現在、19人参加予定です。 名簿を会員ページに掲載していますので、申し込んだ方は確認し てください。 

 25日(月)にITproの新しいコラムが掲載されます。 テーマは「Wi -Fiは『コネクター』に過ぎない」です。  京都研究会の紹介を最後に書いています。

記事評「固定 電話の人気」(SankeiBiz 3月21日)

 Yahooにはときどき、ICT関係の面白い記事が掲載されます。 今週眼に止まった記事の一部(半分以上ですが)を引用します。

”引用はじめ
「固定電話機“根強い”人気 見守り機能、スマホ連携で付加価値」SankeiBiz 3月21日

 新生活が始まるのを前に、家電各社が固定電話の販売に力を入れている。スマートフォン(高機能携帯電話)の普及が進む中、固定電話は「災害時も比較的つ ながりやすいといった理由を背景に、市場は安定している」(業界関係者)。このため各社は、見守り機能やスマホとの連携機能といった付加価値をつけ、シェ ア拡大を図る。
 パイオニアは2月、無線通信技術を搭載したセンサー付きライト「家族を見守るハッピーセンサー まもるとあかり」(想定価格約1万円)を発売した。1月 に発売したコードレス電話と組み合わせて使用するもので、人が前を通るとセンサーが感知。その回数を電話機を通じてあらかじめ登録した連絡先に自動通知す る。

 パナソニックは2月、タブレット端末付きの電話機「ホームスマートフォン」(同約4万3000円)を売り出した。タブレットの画面で相手の顔をみながら 通話したり、受信したファクスをみることができる。同社製のドアホンと連携し、来客の映像を確認するなど、セキュリティー機能も実現した。

 シャープの電話機「インテリアホン」シリーズは、30〜40代の間で好評だ。その要因は、スマホの発着信を子機で操作したり、通話できる機能を搭載した 点。自宅でスマホをバッグなどに入れたままにしても、着信を逃すことはない。
”引用おわり

 面白いですね。 固定電話を持たない単身世帯が増える一方で、固定電話には根強い人気もある。 シャープのインテリアホンのスマホへの着信を子機で取る、というアイ デアはNTT東西の「すまほde光電話」と逆の発想で面白いと思いました。 たしかに、スマホはカバンの中や机の上に置きっぱなしが多いので着信に気づか ないことは多いでしょう。 インテリアホンというだけに、デザインもいいですね。 電話のデザインを重視するのは家庭での利用に限りません。  IP電話 を導入している企業でも会議室や応接室の電話機はデザインのいいものにしたい、とデザイン性の高いアナログ電話機をゲートウェイを使って接続しているとこ ろがあります。 

 パナソニックのホームスマートフォンも出色で す。  Androidタブレットに電話・FAX・TV電話等の機能がセットになっている。  パイオニアの「ま もるとあかり」も独居の親を持つ人には喜ばれそうです。

 企業ネットワークでは電話は地味な存在で、やっていて面白いと感じることがほとんどなく、コスト削減に苦労するばかりです。 家庭用の電話が儲かってい るかどうかは分かりませんが、いろんなアイデアが生かされていて面白いですね。 こういう感覚、企業向けでは何故ないのでしょう?


*ここに書いてあ ることで質問、ご意見などありましたら下記メールへお知らせください。 

 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


ホームページへ