間違いだらけのネットワーク作り(748)2012/07/28
「LTEの実効速度」

 先週の土曜日ははやばやとこのページを書き終えて、映画「海猿」を観に行きました。  今度の設定は羽田沖に不時着したジャンボから、乗 客・乗員を救出するというものです。  結末を書くとこれから観る人の楽しみをなくするので書きません。  いつもどおり、分かりやすくて楽しめる映画で す。  それにしても、先週土曜は最高気温21度、今日は32度です。  この寒暖の差の激しさは春先から変わらないですね。

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「LTEの実効速度」

 実はこのページ、一通り書きあげたのに今書き直しています。  理由は書いたテーマがここに書くよりも、日経コミュニケーション、ITproの「間違い だらけのネットワーク作り」に書いた方がよいと思ったからです。  書き直しなので、短くすませます。

 LTEに注目しています。 7月7日に「モノ作りの発 想」で取り上げたワイヤレス・ルーターも、LTEが使えることが話題にした理由です。  ドコモ、イー・モバイルが既にサービスを始めており、 KDDIは9月、ソフトバンクも秋に始めるようです。  KDDIは今年度末に人口カバー率96%を達成するという力の入れようです。

 そこで、今一番知りたいのがLTEの実効速度です。  サービス仕様では下り最大100Mとか、75Mと謳われていますが実際はどうなのか?  ネット で探すとスピードテストの結果が散見されますが、モバイル・ルーターを使った場合で4−6M、テザリングだと0.5Mも出ていない結果があります。

 さらにはキャリアによって、一定量データをダウンロードすると速度制限がされる、といった規制もあります。  光ファイバーなみ、と言われるLTEはど こまでその速度に期待できるのか。 NECアクセステクニカでワイヤレス・ルーターの開発をしている方に聞くと、Wimaxでも、LTEでも20M程度が 上限で、それより速い値は経験したことがない、ということです。

 キャリアはサービス仕様を謳うだけでなく、十分な数の測定地点でウェザーニュース的な測定をリアルに行い、その値を公表すべきだと思います。 でなけれ ば、ユーザーは正しいサービスの選択が出来ず、スペックでは速いけど3Gより遅いLTE、ということになりかねません。


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 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


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