間違いだらけのネットワーク作り(705)2011/09/10
「UC見学記」

 
今週、月曜日にITpro副編集長の井上さんからメールが来て、週末スペシャルで秀吉の特集をするのでコメントをするように依頼されまし た。
さくっと、3分ほどでメールを書いて返信しました。  昨日ITproに掲載されたので、お読みください。  

最強 PM・秀吉に学ぶ
 
 大河ドラマのことも触れられていますが、今年の「江」(ごう)はは ずれですね。  脚本もまずいし、主演の上野樹里の演技もダメです。  2008年の「篤姫」は同じ脚本家でしたが、シナリオもホームドラマとして成功し ており、宮崎あおいや瑛太の演技も良かった。  今年の大河は習慣的に観てはいますが、終盤だけでも何とかしてほしいです。  一方でこのクールの民放ド ラマは豊作で、月9の「全開ガール」、火曜9時の「絶対零度」、水曜10時の「ブルドクター」、木曜9時「陽はまた昇る」、土曜9時「ドンキホーテ」と、 面白いものがそろっています。  この中では「ブルドクター」がベストでしょうか。 ヘタな小説を読むより、ドラマを観ましょう。

「UC見学記」

 
ユニファイド・コミュニケーション(UC)に対して否定的なことばかり言ったり書いたりする私を見て、NECの同僚が「マイクロソフトの UCを見れば考えが変わるかも知れない」と言って、MSの見学に連れて行ってくれました。  NECのUCの見学でないのがちょっとヘンですが、この程度 のヘンはまったく気にしません。

 MSの本社が品川にあることも、私たちがいるビルの隣であることも知りませんでした。  お隣なのでカバンも持たず、ノートと名刺入れだけ持って行きま した。  見学した結果から言うと、UCに対する考えはまったく変わりませんでした。 でも、MSの”つなぐ”に焦点をあてた考え方は面白いと思いまし た。

 実はMSではUCという言葉を使いません。 統合コラボレーション環境と言うのですね。  その中心になるのがLyncという製品です。  Lyncは Link(つなぐ)とSync(同期をとる)の合成語だそうです。 人に根ざしていること、人と人をつなぐことに重きを置いているそうで、確かにプレゼン スやスケジューラ-を駆使した会議の設定など、よく作りこまれていると思いました。

 ただ、私が会社で日常的に使っている環境が、Lyncに対して著しく生産性が劣るとは思えません。  コラボレーション=コミュニケーション+情報共有 ですが、プロジェクトの遂行においてあらゆる情報はプライベートクラウド上のサーバで共有し、無線LANと軽いノートPCが完備していて、会議室に集まれ ば共有フォルダの資料を各自のノートPCで見つつ、会議が出来ます。大阪や博多のメンバーは電話会議やテレビ会議で参加できるし、外出中の人はケータイと リモートアクセスで加われます。 プライベートクラウド+無線LAN+ノートPCがUCとは思いませんが、コラボレーションの最強ツールだと思います。

 MSさんの説明を聞いていて、気づいたことがあります。  「つなぐ」という言葉には人と人をつなぐだけでなく、もう一つ、つなぐものがあるということ です。  つなぐことが楽に出来るのは確かに価値があるかも知れません。 もう一つの「つなぐ」については別の機会に話したいと思います。



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  tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


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