間違いだらけのネットワーク作り(680)2011/03/19
「京都研究会講演予告」

 
震災から8日たちました。  津波被害のひどさは想像を超えていますが、それ以上に大きな問題として世界から注目されているのが原発事故 です。  日本企業にいた外国人はさっさと帰国し、国内の企業でも自宅待機が増えています。  この事故に関して昨日ネットで報道されたニュースには愕然 としました。  11日の地震発生当日、原発の冷却装置が機能しないという報を受けて米国は日本に支援を申し入れていたが、管首相と東京電力が断っていた というのです。  理由は米国の対策が廃炉を前提としたものだったからです。  何十万、何百万という人の健康や生命を危険にさらしている現在の状況は、 事故発生当時「廃炉すべし」という決断をしていれば、おそらく回避できたのでしょう。  管首相と東京電力は多くの人の健康・生命の危険と、廃炉という経 済的損失を天秤にかけて、経済的損失を避けることを優先したのです。  管首相は歴代の総理の中で、日本に危機をもたらした最低最悪の首相として名を残す でしょう。

 それに対して、福島で命がけの放水や電源回復などの仕事をしている人たちには最大の敬意を表します。  いくら仕事とは言え命を危険にさらす命令に、誰 もが従えるでしょうか。  日露戦争の203高地で無能な指揮官のために多くの兵士が犠牲になったのと同じ過ちをしないように、管首相にはさっさと全権を 適切な人に渡してもらいたいものです。 そして、核について高度なノウハウと実行力を持つアメリカの支援を全面的に得てもらいたいと思います。

 さて、京都研究会まで2週間になりました。  現在のところ、32名出席予定です。  例年40人程度なので、ぜひ、その人数まで伸びてほしいと思って います。  大変なときですが、いつもどおり、いつもの仲間と会えることを楽しみにしています。

第12回京都研究会(4月 2日)のご案内

「京都研究会講演予告」

 京都研究会での私の講演のレジュメをご紹介します。  スライド化しない内容をたくさん話しますので、いつもどおり面白いことは請け合います。

 「次世代WANとスマートデバイスで実現する“インフラ+コミュニケーション”革 新」

プロローグ−3つのポイント
○ベストエフォート・サービスから保証型サービスへ
○脱・Cisco
○スマートデバイスの3段活用

1.企業ネットワークの動向
・企業ニーズ、技術、通信サービスの動向
・脱・Ciscoというトレンド
・オープンフロースイッチとは何か、どんなメリットがあるのか

2.次世代WAN
・KDDIのWVSとNTTコムのGlobal One
・次世代WANの構築事例

3.スマートデバイスの3段活用
・昨年の京都研究会時点の「iPhone vs  Android端末」の見方、現在の見方
・スマートデバイスの3段活用
・スマートデバイスのアプリケーション(デモ)
  iPadとWebカメラを使ったテレビ会議など
・アプリ開発のポイント

*ここに書いてあ ることで質問、ご意見などありましたら下記メールへお知らせください。 
  tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


ホームページへ