間違いだらけのネットワーク作り(676)2011/02/19
記事評「iPad時代のペーパーレス」

 先週の富山での講演に続いて、今週は木曜日に金沢で講演しました。  会場はANAホテルで、立派なバンケットルームなので気持ち良く話せました。 た だ、演台がフロアよりかなり高くなっていて、スクリーンの前に出て話すことが多い私は演台とフロアで降りたり、上がったりが面倒でした。 富山、金沢と連 続した北陸シリーズが終わったので、軽く打ち上げをしました。 出張先で土地のおいしいものを食べるのは楽しみなことですが、この時期の北陸と言えばカニ とブリです。

 カニには写真のように産地を表示するタグがついていました。  ブリしゃぶというのは初めて食べたのですが、刺身とはちがう食感と味です。  寒い季節 なので熱いいしゃぶしゃぶが一層おいしく感じられました。  昨年の秋からすごい講演ラッシュでしたが、今週から大規模ネットワークの設計・構築プロジェ クトを始めたので、当分、神経をこっちに集中します。 講演は来週の火曜日と土曜日で区切りをつけ、3月以降は月1程度に絞るつもりです。  当然です が、設計・構築するネットワークは講演を聞いていただいた企業のネットワークです。



第12回京都研究会(4月 2日)のご案内

 
記事評「iPad時代のペーパーレス」(日経コミュニケーション  2011年2月号)

 
月刊になってからの日経コミュニケーションは実用的な特集記事が多くていいですね。 この記事も、iPadを使ったペーパーレスの考え方 や実際に導入する際のポイントが分かりやすくまとまっています。  iPadによるペーパーレスは万能なものではなく、従来のペーパーレスのツール、パソ コンやサーバなどではカバーし難かった、営業の現場や会議などで効果を発揮するものだとしています。  まったくそうですね。 

 ペーパーレス化の効果をまとめた表1、手法をまとめた図2もコンパクトなのが気に入りました。  これがすべてとは思いませんが、ゼロから自分で考えて 整理しなくても、これらの図表を見るとポイントが分かります。  効果はデジタルデータをそのまま活用する場合と紙をデジタルデータに変換して使う場合に 分けてまとめています。  効果は低コスト化としてコピー代、印刷代の節約、保管場所の節約など。 業務の効率化・スピード化としてドキュメントの迅速な 伝達とか、作業の並行化、など。 業務品質の改善として入力ミスの防止、情報の最新化などをあげています。 これらの効果は企業がiPadの導入を検討す る場合の評価軸として使えます。

 ただ、実際にiPadを使ったペーパーレスをやってみると、記事には書いてない「思いがけない」ことが分かります。  大量のカタログをiPadに入れ て営業マンが使ったり、紙のアンケートの代わりにiPadでアンケートアプリを使うと、思いがけない不満や、逆に思いがけない効果があるのです。  これ らはiPadに限らず、スマートデバイスを使ったアプリに対する「ニーズ」であり、これらを解決したり、さらに生かす工夫をすることでアプリがブラッシュ アップ出来ます。

 4月2日の第12回京都 研究会での私の講演では「思いがけないこと」は何か、これからのスマートデバイスのアプリはどんなものが求められるのか、デモも交えながら具体的 に紹介します。

*ここに書いてあ ることで質問、ご意見などありましたら下記メールへお知らせください。 
  tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


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