間違いだらけのネットワーク作り(659)2010/10/16
「TV会議システムの選び方」

 今月と来月の2カ月で講演を8回することになっています。   「来るものは拒まず」というスタンスなので、講演依頼はよほどのことがない限り断りませ ん。   これだけ引き合いがあるのは嬉しいことです。  講演をする度に新しい案件(提案機会)が必ず出てくるので営業的にも助かります。  100 人、200人の人に同時に聴いて貰う方が、一軒一軒訪問して説明するよりはるかに効率的な営業です。 今週は8回の講演の最初で、北海道の登別に行ってき ました。  NECの販売店の方々、100名ほどが集まる会で90分の講演をしたのです。  他の議事はせいぜい20分程度の時間で、トータル90分弱。   つまり会議のまるまる半分が私の講演ということです。  皆さん、社長や役員の方ばかりなので、90分間、面白く聞いていただけるか、ちょっと心配し たのですが、いつもの講演同様、何度も笑っていただけたので安心しました。

 北海道はなつかしいところです。  新入社員のときに、1年間、苫小牧電話局で実習したことがあるからです。  登別は苫小牧に近いので、なじみがあり ます。  千歳空港から電車で登別の駅に降り立ったのですが、あまりにさびれているので驚きました。  ホームを写した写真をよく見ると黄色い線が波打っ ています。  線だけじゃなく、ホーム全体が平面ではなく、波打っているのです。 デコボコ、などというかわいいものではありません。 どうしてこんな状 態で放ったらかしにしているのか。 JR北海道はよほど経営状態が悪いのでしょうね。 駅前も寒々しくさびれています。  







  登別は温泉で有名なところです。  会場は温泉街にある登別グランドホテルでした。  駅から乗ったタクシーの運転手さんに駅はすごくさびれているけど温 泉はどうなんですか、とたずねると、温泉客はクルマや観光バスで来る人が多く、にぎやかだとのこと。  たしかに、翌朝の朝食会場は団体客らしい人たちで あふれていました。


 12月4日の情報化研究会はすでに申し込みが何人も来ています。 会員で申し込まれた方は会員ページに名簿がありますから、受け付けを確認してくださ い。  一般の方には受付確認のメールを送ります。  

2010年12月4日第 33回情報化研究会大会「2011年のネットワークを展望する」 
 

「TV会議システムの選び方」


 TV会議は2、3年前から案件が増えています。  ネットワークが安価でブロードバンドになったのと、TV会議システム自体も手ごろな価 格帯の製品が増えたことがその要因と思われます。 TV会議システムといっても相当奥が深いので、案件が出ると会議システムを専門にやっているチームに対 応してもらいます。  私は資料を事前にレビューしたり、お客様との打ち合わせに同席して勉強させてもらっています。

 デモに同席して感じるのは会議システムというのは機能がふんだんにあって、初心者が使いこなすのは大変だな、ということです。  たとえば、Web会議 のような比較的簡易なはずのシステムでも、画面のデザインや参加者の権限など色んな項目を自在にその場その場で設定できます。  専門チームの人だと眼に もとまらぬ速さで簡単に出来るのですが、私ではとても無理です。 たぶん、デモを一緒に見ているお客様もそう思っているでしょう。

 会議室で使うことを前提にしたハイエンドのテレビ会議システムも代表的なベンダーが数社あります。  これらのうちどれがお勧めなのか、理由を明確に述 べてお客様に推奨するのはけっこう難しいことです。  どれも機能は似通っているからです。  私はまだまだ素人で、「TV会議の選び方」を堂々と論じる ほどの自信はないのですが、現時点ではこんなふうに考えています。

@名のとおったベンダーの製品には機能や画質・音質に大きな差はない
Aこまごました機能が豊富にあるよりは、基本的な、よく使う機能が簡単に操作できることが重要 
B利用シーンをよく理解して、それに適した製品を推奨するベンダーが信用される
C導入前後のコンサルティングや教育がしっかりしていることが大事
Dあんまり深刻に、細かく比較検討しても、結果に大きな違いは出ない
 

*ここに書いてあ ることで質問、ご意見などありましたら下記メールへお知らせください。 
  tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


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