間違いだらけのネットワーク作り(657)2010/10/02
「書店で見るiPhone vs Android勢力図」

 昨日は毎年秋に受診すると決めている人間ドックのため休暇を取りました。  受付順が早かったせいか、同じコースの受診者が少なかったせいか、どんどん 進んでいつもより2時間近く早く終わりました。  そこで帰りに行きつけの書店により、文芸書と専門書(といっても入門書)をそれぞれ1冊買って、スマー トフォン関連のコーナーを数カ月ぶりにのぞきました。 今週はその様子を書いておきます。

  9月27日(月)にITproに掲載された あなた、「サービス可否判定」できますか?”のランキングは次のとおりでした。


 
「書店で見るiPhone vs Android勢力図」

 この書店のスマートフォン関連の書棚は2本です。   左の写真が書棚、右がその前の平台です。

       


 棚は10個あって、iPhoneが7つ、Androidが2つ占めています。  平台にはiPhone関連だけで、Androidはありませんでした。   ざっと見て、iPhone関連がAndroidの4倍というところです。  これがアプリ開発における両陣営の勢力を映しています。    iPhone先行、Android立ち遅れ、という状況がよく分かります。  Windows版のスマートフォンに関連する本はまったく眼に入りませんで した。 

 先行指標であるアメリカのスマートフォンシェアは今年5-7月で、1位Research in Motion(RIM)39.3%、2位Apple23.8%、3位Android17.0%、4位Microsoft11.8%、5 位Palm4.9%だそうです。(米comScore調査、13歳以上のユーザ5340万人が対象)  このうち、3カ月前に対してシェアを伸ばした (5%)のはAndroidだけだそうです。  ハードウェアだけ見ると、AndroidのシェアがiPhoneを抜くのは時間の問題です。 では、アプ リのマーケットはどっちが伸びて行くでしょう。

 Androidのアプリマーケットが端末ハードウェアの違いやOSのバージョンの違いに関係なく、アプリが流通できるならソフトベンダーにとっても、 ユーザにとってもAndroidが魅力的です。 しかし、現実にはハードはばらばらだし、OSのバージョンも不統一です。  全世界統一仕様のハード、 OSを使った端末が千万の単位であるiPhoneの方がソフトベンダーにとっては有利です。 アプリのマーケットとしてはiPhone陣営優勢の状況が当 分続くのではないでしょうか。


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