間違いだらけのネットワーク作り(648)2010/07/24
「10年の変化」

 明日は例年の研究会旅行で高知へ行くため、前夜にこ のコラムを書いています。  高知は2001年の研 究会旅行でも行っており、9年ぶりです。 バックナンバーのインデックスで簡単にその時のコラムが見つかります。  インデックスをスクロールす るのは一瞬ですが、そこに9年間、450あまりの記事が並んでいるのです。 

 26日(月)にITproの新しいコラムが掲載されます。 「内線 電話にも、オンライン端末にもなるスマートデバイス」というテーマです。  本文もさることながら、「自分の定義を変えましょう」という話が面白 いかと思います。


「10年の変化」


 2001年の高知の時に書いたコラムでは広域LANについて書いていました。  この年、大手流通企業の150拠点の全国ネットをクロスウェーブの広域 LAN(広域イーサネットのサービス名)を使って構築しました。  外国製ルータをすべて捨てて、国産L3スイッチと広域イーサで再構築する、という新鮮 なネットワークでした。  これで大規模ネットワークでも広域イーサが使えることが証明され、「ルータレス」も可能と分かって、多いに広域イーサを使った ネットワークが売れました。

 一方で、VoFRには96年以来取り組んでおり、2001年にはVoIPもやっていました。  VoXXについて書いた本を97年、2000年、 2003年と続けざまに書きました。 2003年の本では「東京ガス・IP電話」に1章を割いています。 その後、電話そのものが使われなくなったことも あり、電話から遠ざかりました。

  9年後の今はどうか?  今、夢中なのはiPhone、iPadで内線電話や電話会議をすることです。  電話の利用は減っているものの、使いたいと きに無料で電話が出来るのは便利です。 iPadは電話会議に最適な端末です。  これらのデモを今月から出来るようになりました。

 iPhoneやiPadの価値は電話以外の部分がほとんどですが、それに電話やTV会議を加えることで、より便利な仕事ツールとして提案して行こうと 思っています。 ちょっと、電話回帰しようとしているところです。 SIP、などという技術がまた役に立つとは思っていませんでした。

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  tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp


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