間違いだらけのネットワーク作り(610)2009/10/17
記事評「パンデミッ クでも業務を止めない」

 パリーグのクライマックス・シリーズ、第1 ステージは楽天が2連勝でソフトバンクを下し、第2ステージへと進みました。 面白いのはここに至るまでの1週間ほどの野村監督の言動です。 CSを戦う 直前に解雇通知をした球団に対して、強烈な恨みを持っているようですが、それにしても繰り返し、繰り返しぼやくのはみっともない。 大事なCSの前にささ いな言動に逆上して有力外人選手の登録を末梢したのは、ほとんど背任行為に近いでしょう。 もともとこの選手は野村監督の選手指導に懐疑的だったようで す。 野村さんはファンには人気があるものの、フロントからも、選手からも、好かれてなかったようです。 しかし、こういう優等生とはほどとおい、面白い 人が来シーズンから見られなくなるのは残念です。

 10月28日の間 違いだらけ600回突破記念講演&パーティまで2週間たらずになりました。 会員ページにはパーティ参加者の名簿を掲載します。 


記事評「パンデミックでも業務 を止めない」(日経コミュニケーション 2009.10.15)

 
この記事にハッとするような目新しいことは 書かれていません。 企業のパンデミック対策として在宅勤務を可能にする「リモート・デスクトップサービス」と「Web会議サービス」を取り上げていま す。 この記事の価値は「こんなにたくさんサービスがあるのだ」ということに気づかせてくれることと、利用上の留意点を整理してくれていることです。

 ちなみに、私の会社ではパンデミックが話題になる以前から仮想PC方式のシンクライアントを使っていますが、確かにリモート・デスクトップサービスは費 用的に手軽に導入できるのが魅力です。 Web会議もパンデミックとは無関係に使っています。 月曜日にある会議は開催場所とは別の事業所からWeb会議 で参加する予定です。 Web会議よりよく使われているのが電話会議です。 海外事業をやっている人はテレカンと称して、しょっちゅう海外と電話会議をし ていますし、国内でも出張中の人が携帯で会議に参加したりしています。

 昨秋の世界不況以降、ネットワーク業界ではテレビ会議が売れています。 しかも、HDレベルの上位機種が売れているのです。  出張を自粛しなさい、そ の代わり画質のいいテレビ会議を入れるから、ということのようです。 テレビ会議用のネットワークはイントラネットと切り離された、独立したネットワーク にする企業が多いようです。 広い帯域幅を必要とするので既存のイントラネットに手を加えて統合するより、安価なブロードバンド回線やNGNで独立した ネットワークにした方が楽だからです。

 パンデミックなど来て欲しくはないのですが、それに対する備えとしてリモート・デスクトップサービスやWeb会議サービスを導入する企業が増えるのは好 ましいことです。 導入すれば、パンデミックとは関係なく「あるなら使おう」と使われるでしょう。 すると、その便利さが理解されて利用が広がると思いま す。 映像系コミュニケーションは長い間、これからは映像系だと言われながら普及しませんでした。 これを機会に、音声系、メール系と並ぶ第3の柱として 映像系が定着すればいいと思います。
 

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