間違いだらけのネットワーク作り(607)2009/09/26
「”チョコレート電 車”的設計のススメ」

 
このシルバーウィークはとてもやりがいのあ る仕事があり、プロジェクト・チームは5日間、誰かが出社しているという状態でした。 私はプロマネとして連休2日目と最終日にレビューと仕上げのために 出社しました。 エネルギーを大放出して仕上げました。 私はスポーツをしませんが、たぶん、スポーツ以上にアドレナリンを噴き出していたと思います。  爽 快でした。
 28日(月)にITproの新しいコラムが掲載されます。 「FMCで変わる内線の意味」  というテーマです。 ちょっと地味ですが、面白いと思います。

「”チョコレート電車”的設計 のススメ」

 金曜日に田町駅で山手線を待っていると、す べての車両をチョコレート色に塗り、チョコレートのパッケージをあしらい、内部の広告もすべてチョコレートにした”チョコレート電車”がホームに入って来 ました。 「ヘエー、面白い」と、思わず写真を撮りました。 

                  

  何故、こんなに面白いと感じたのだろうかと自問してみると、「徹底しているからだ」と気づきました。  「チョコレートの広告が多いなあ」という中途半端 ではなく、車体も含めて100%、チョコレートなのです。  そのことに、シルバーウィーク中の仕事で「ある1点」にこだわって、徹底した自分が共感した のだと思います。

 ネットワークの仕事でも、IT全般の仕事でも、他社にはない特徴を出す「差別化」は重要です。  お客様から求められていることに、一通り対応すること は当たり前で、一歩進んだ差別化をするには「徹底するポイント」を作るのが有効だと思います。  それによって、エンドユーザは「新しいネットワークに なって、たしかに速くなったなあ」とか、「これだけFMCを徹底するのはどうかと思ったけど、固定電話なんて捨てて良かった」などと、変化に気づいてくれ ます。  IT部門の人は技術が分かりますから、エンドユーザ以上に価値を認めてくれるはずです。

 何を徹底すべきか、を考えるのが私たちの知恵の絞りどころです。

「間違いだらけのネットワーク作り」連載600回突破記念講演(10月28日)レジュメと申し込み

*ここに書いてあ ることで質問、ご意見などありましたら下記メールへお知らせください。

   tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp

ホームページへ