間違いだらけのネットワーク作り(533)2008/04/19
「総務省のフェムトセル取り扱い方針」

 新しい本、「間 違いだらけのネットワーク作り」が今日、18日から書店の店頭に並んだようです。  会社帰りに高田馬場の芳林堂書店4階のコンピュータ書籍売り 場をのぞくと、平積みにされていました。  「あなたは何人(なにじん)ですかーまえがきに代えて」という文章から始まるのですが、この文章に共感してく れる方は買ってくれると思います。  なにしろ、しらけた人には買ってもらえない本です。 さて、皆さんの評価はどうでしょうか。  何人ですか、の答え は「日本人」、なんかじゃありません。 しかし、そうとしか思いつかない人もいるかも知れません。 本を買うかどうかは別にして、この「まえがきに代え て」という3ページの文章を読んでみてください。

 5月14日の講演「テ レコミュニケーションからリッチコミュニケーションへ−ワイヤレ ス・ブロードバ ンド/NGN時代の企業ネットワークの 予告編とも言えるコラムが月曜日(21日)にITproに掲載されます。 テーマは「ワイヤレス・ブ ロードバンドは四次元ポケット−テレコミュニケーションからリッチコミュニケーションへ」です。 とても面白いと思うので、ぜひ、お読みくださ い。

「総務省のフェムトセル取り扱い方針」
 
 
4月17日に総務省がフェムトセルの取 り扱い方針を公表しました。  これを読むとフェムトセルを実現するために必要な法改正の概要や、フェムトセルの狙いがよく分かります。  ソフ トバンクモバイルは4月から試行サービスをするような報道が昨年末にはありましたが、まだそれは実現してないようですね。 

 フェムトセルは家庭用がまず考えられているようですが、私は企業でも面白い使い方が出来ると思っています。  電話でなく、データ通信の手段としてで す。  繰り返し、巻き返し書きますが、ビジネスで電話なんて使われなくなっているのですから、電話を中心にフェムトセルを考えてもツマラナイのです。

 データ通信でフェムトセルを使うとは、たとえばイー・モバイルの定額データ通信カードがオフィス内ではフェムトセルの基地局につながって使えるというこ とです。  スピードも出るでしょうし、料金も安く出来るのではないでしょうか。 おまけにイー・モバイルのようにカバー・エリアが狭くても、ヤマダ電機 でフェムトセルを買ってくれば、どこでも使えるようになります。  

 どんどん、フェムトセルをやるケータイ業者が増えて欲しいですね。


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