間違いだらけのネットワーク作り(496)2007/07/28
「災害に強いNTT」

 この土日は情報化研究会のコアメンバー14人で、宮島(広島)へ旅行に行くため、前日にこの記事を書いています。 このコラムも今回が496回です。 もうすぐ500回、つまり毎週連載を始めて10年になります。 最初は97年9月15日に書いています。

 500回を突破した後になるのですが、10月25日に500回記念のイベントをやろうと計画しています。 面白い内容になるよう、ひまひまに研究会メンバーと考えようと思っています。9月はじめにはお知らせします。

 7月30日(月)に間違いだらけonITproの新しいコラムが掲載されます。 テーマは「あなたは『まともな線表』が引けますか?」です。 線表は開発だけでなく、営業でも重要です。 そのポイントと事例を面白く、刺激的に書いています。 7月11日に私のビジネスユニット(会社の事業単位)主催で行ったパーティの集合写真も掲載しています。 誰が写っているか、是非、見てください。知っている人もいるかも知れません。  この写真を見た嫁さんに、「嬉しそうな顔してるわね」と言われました。 たしかに、嬉しかったのです。

「災害に強いNTT」

 NTTが新聞で褒められているのを見るのはめずらしいので、思わず下の記事を切り抜きました。 災害時に人の命を救い、生活を守るための「通信」はまさにインフラとしてその真価が問われます。 厳しい競争にさらされて、コスト削減、人員削減を続けていながら、いざというときには組織だって人を動員し、速やかな災害復旧をやってのけることには本当に頭が下がります。 これが底力というものでしょう。 阪神淡路震災でのNTTグループの活躍は本にもなっていますが、またあらためてスゴイと思いました。 

 IP電話が普及すると電話の電源確保が問題になる、ということが記事の最後の方に書いてあります。 停電でも交換機から電話回線で電源が供給されるアナログ電話と違って、IP電話はローカルで電源が必要です。  そこで思ったのが、これからは災害時にはケータイが活躍するのではないか、ということです。 今回の中越地震でも音声でなく、メールを使う伝言システムが活躍したようです。 メールに限らず、ケータイなら端末がバッテリーを持っているし、補助電源として電池も使えるので停電時でも通話が可能です。

 ちなみに、イリジウムという衛星携帯電話はとっくの昔になくなったのかと思っていたら、災害対策用としては需要があるそうで、6000円/月で使えるそうです。 意外と安いのですね。 消防、警察、病院などの重要機関では衛星携帯電話を用意しておくのも有効な手立てかも知れません。(もう、とっくに導入されている?)

 なお、週間情報通信インデックスは休みます。

日経新聞7月23日朝刊

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